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2021-07-21

ソフトボール東京五輪 オーストラリアをコールドで下しⅤ発進!

13年ぶりに五輪の舞台で勝利投手となった上野(©WBSC)

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7月21日 福島・あづま球場
オーストラリア|100 00=1
日本     |102 32=8
(5回コールド)
[オ]●パーナビー、ステプト―チチクロス
[日]○上野、後藤―我妻、清原
<本塁打>
内藤2ラン(3回パーナビー)、藤田2ラン(4回パーナビー)、山本2ラン(5回ステプト)


▲初戦を戦ったオーストラリア代表と日本代表(©WBSC)

 日本の先発は上野由岐子。初回にオーストリアの一番のM・コックスが投ゴロで出塁すると、一死をへて、三番のS・ポーターが四球、四番のT・チチクロスが死球で出て満塁に。五番のC・フォーキンにも死球を与え、押し出しで先制点を許す。

 しかしその裏、二死一塁から四番・山本優が中堅へ安打を放つ。四球で出ていた一塁走者の内藤実穂がかえり、日本はすぐさま同点に追いつく。


▲1回には好走塁で同点のホームを踏み、3回には勝ち越し2ランを放った内藤(©WBSC)


 3回、三番・内藤のセンターへの2ラン本塁打で日本が勝ち越し。さらに4回には六番・藤田倭が2ラン、5回にも山本が2ランをマーク。この山本の本塁打で7得点差となり、コールドゲームが成立。日本が大事な初戦で快勝を挙げた。



▲4回に2ランを放ち宇津木ヘッドコーチとハグする藤田(©WBSC)




 <日本スターティングオーダー>
1(右)原田のどか
2(二)川畑 瞳
3(一)内藤実穂
4(三)山本 優
5(左)山崎早紀
6(DP)藤田 倭
7(中)山田恵里
8(捕)我妻悠香
9(遊)渥美万奈
 (投)上野由岐子

 <オーストラリアスターティングオーダー>
1(右)M.コックス
2(中)L.ゴッドフリー
3(三)S.ポーター
4(捕)T.チチクロニス
5(一)C.フォーキン
6(DP)T.ステプト
7(左)J.ウォール
8(遊)C.ウォリック
9(二)S.マクマヌス
 (投)C.パーナビー

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