close

2019-01-26

フラッグフットボールの大学OB対抗戦 「ハドルボウル2019」が始まる 難病の子供たちのためのチャリティー大会

 大学アメリカンフットボールの元選手が集うフラッグフットボールの大学OB対抗戦、「ハドルボウル2019」が1月26日、富士通スタジアム川崎で始まった。

ハドルボウル2019に集まった、各大学のOBたち=2019年1月26日、撮影 Yosei Kozano

 ハドルボウル実行委員会と公益財団法人日本フラッグフットボール協会が共催。難病と闘う子どもたちのためのボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ・ジャパン」へ寄付を集めるチャリティ大会となっている。関西学院大学ファイターズでWRとして活躍した堀古英司さんが実行委員長となって2013年3月に第1回を開催し、今回が7回目となった。

 49大学から、レギュラーカテゴリー45チーム、シニアカテゴリー25チームの計1300人が参加し、トーナメントでそれぞれの頂点を目指す。

 26日は午前9時から開会式があり、Xリーグ富士通フロンティアーズ副部長で、NFL解説者としてもお馴染みの輿亮さん(東京大学ウォーリアーズOB)が選手宣誓をした。続いて、NFLデンバーブロンコスでチアリーダーとして活躍した西村樹里さんのエクササイズで、ウォーミングアップした。

 大会は27日まで。観客席は一般にも開放されており、入場は無料。【小座野容斉】

ハドルボウル2019で選手宣誓をする、輿誠さん(東大OB)=2019年1月26日、撮影 Yosei Kozano

ハドルボウル2019開会式で記念撮影をする、各大学OBと実行委員会=2019年1月26日、撮影 Yosei Kozano

ウォーミングアップのエクササイズを指導する、元デンバーブロンコス西村樹里さん=2019年1月26日、撮影 Yosei Kozano

大学アメフットのOB選手たちが、2日間の日程で、レギュラー、シニアの2カテゴリーで頂点をかけて競い合う=2019年1月26日、撮影 Yosei Kozano

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事