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2019-12-27

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ハワイフットサルカップの参加者絶賛募集中!参加申し込みは2020年1月20日まで

 12月22日、東京都豊島区のフットサル場で開催された『ハワイフットサルカップ・ジャパンステージ決勝大会』でFC ELAGUAが優勝。2020年2月15~17日にハワイで開催されるハワイフットサルカップワールドチャンピオンシップへの出場権(6選手は無料招待)を獲得した。

ハワイフットサルカップ・ジャパンステージ決勝大会決勝トーナメント結果

 全国の約200チームが参加した予選を勝ち上がり、決勝大会に出場したのは16チーム。高校生、大学生、社会人に女性プレーヤーも参加しており、各チーム幅広い年齢層で構成されていた。4つのグループに分かれてリーグ戦を戦い、各グループ1位と2位の上位3チームに、前年優勝のガンバ小坂を加えた8チームで決勝トーナメントが行われた。

決勝のナメック星人対FC ELAGUA。堅い守りでどちらも得点を許さなかった

 決勝に勝ち進んだのは、7人制サッカー『ソサイチ』の日本代表選手もそろえるFC ELAGUA(エフシーエラグア/東京)と、フットサル関東リーグでプレーする選手も所属するナメック星人(埼玉)の2チームだった。若く、勢いのあるチームを相手にも冷静に戦い、試合運びのうまさ、経験の差を見せつけて勝ち上がった。

 決勝戦はお互い自陣でしっかりブロックをつくり、失点のリスクを抑える手堅い戦いになった。セットプレーなどからシュートチャンスを作り出すものの、どちらもネットを揺らすことはできず、勝負の行方はPK戦にもつれた。

PK戦は一人目で決着。FC ELAGUAのゴレイロがネット上部へ豪快に蹴り込んだ

 1人目からサドンデス方式で行われ、ナメック星人1人目のキックが枠を外れ、FC ELAGUAのゴレイロが豪快にゴール中央に決め、勝負は決した。

「相手はスタイルが完成された素晴らしいチーム。なんとか気持ちと筋肉で勝てたと思う」と勝因を語ったFC ELAGUAの山口選手。攻守にフィジカルの強さを生かしながら、意外性あふれるプレーを見せる選手など、個性豊かなメンバーで大会を制した。

優勝を祝うFC ELAGUA

元サッカー日本代表の金田喜稔氏が決勝戦を総括。元清水エスパルスGKシジマール氏(左)や元フットサル日本代表の相根澄氏などゲストも真剣に試合を観戦

 大会後、スペシャルゲストの金田喜稔氏が両チームを称えた。

「FC ELAGUAはゴレイロの負傷にもめげず、最後は代わりに入ったゴレイロがPKを決めて優勝、素晴らしいプレーでした。ハワイを楽しんでください。準優勝のナメック星人は、ハワイで行われた前回大会で優勝したガンバ小坂を破っての決勝進出。どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした」

キレのあるダンスで選手、観客を魅了したハワイフットサルカップオフィシャルチアリーダー

 今回のジャパンステージ決勝大会に花を添えたのが、ハワイフットサルカップオフィシャルチアリーダー。10月よりレッスンを重ねており、ハワイの大会でもチアを披露する。

 2月15~17日のハワイでは、FC ELAGUAが出場する大会以外にも、誰でも参加可能なフットサル大会が開催される。男女のオープン、OVER35、OVER45、OVER55と8カテゴリーに参加可能だ。チームを組めなくても、1人からの個人でも主催者側がチームを組んでくれる。現在参加者を募集中だ。参加者向けにお得な特別パッケージツアーも用意されている。ご興味のある方は下記から。

ハワイフットサルカップ・ジャパンステージ決勝大会グループリーグ結果

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