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2019-12-25

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カーボンXの新色で悲願達成へ HOKA ONE ONE×麗澤大学

10月、麗澤大はわずか26秒の差で悔しい思いを味わったが、秋の記録会では続々と好記録をマーク。雪辱を期す来季に向けて再出発を切っている。彼らがトレーニングで活用しているのがHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)のシューズだ。

26秒差の涙からの再出発

 10月の立川、正月の大学駅伝への初出場がかかった大一番で、麗澤大は2年連続の次点に甘んじた。

「去年も悔しかったんですけど、ここまで来られたという思いもあった。今回は“本大会に出たい”という思いがこれまで以上だったので、悔しさのレベルが昨年度とは違いました」

 そう話すのは、2017年からチームの指揮をとる山川達也監督だ。わずか26秒足りず、本戦出場が叶わなかっただけに、直後は「切り替えるのに時間がかかった」と言う。

 その思いは選手も同じだ。2年生の椎野修羅は、チーム3番手で走った来季のエース候補だが、

「26秒は一人でも稼げるタイム。僕自身、目標タイムよりも遅かった。他の大学の選手に比べて、“少しでもタイムを縮めたい”という思いが小さかったのかなと思います」

 と悔しさを口にした。だが、「このままくよくよしていたら、来年もまたダメだなと思った」と椎野が言うように、選手たちは前を向いた。そして、秋の記録会で次々と好記録をマーク。5000mや10000mの麗澤大記録も塗り替えられた。

「4年生の頑張りや、下級生が自己ベストを出すのを見て、また頑張らないといけないなと思いました。互いに刺激し合える良いチームになったなって思います」(山川監督)

 一方、関東学生連合の一員に選ばれた宮田僚(4年)は「みんなの思いも背負って、麗澤大の代表として走れるように頑張りたい」と大学ラストランに向けて快走を誓っている。“来季こそ”の思いは、チームに残る者も、卒業する者も同じようだ。

 麗澤大は、高校時代に実績のある選手はおらず、また部員は35人と少数の“叩き上げ”のチームだ。山川監督の細かな指導と豊富な練習量とで、ここまで力を付けてきた。

「ケガには注意しています。みんな、練習をやろうとするので、指導者には止める勇気も必要ですし、これ以上やったらケガをするという見極めも重要です。シューズも大事で、機能が落ちるほどすり減っているシューズを履いていたら注意をします。それに、毎日、30㎞から40㎞走るので、ケガのリスクを小さくするためにも、クッション性のあるシューズを選ぶのも良いと思っています」

 チームで活用しているのがホカ オネオネのシューズだ。普段のジョグはもちろん、ペース走など長い距離を走る練習でも履く選手が多い。

 今回登場したカーボンXの新色、グリーンアッシュ×ホワイトは、麗澤大のチームカラーと同系色でユニフォームにも映える。さっそく足を入れた選手からは「クッションが厚いのに、軽くて、足運びがスムーズ」「反発がすごくて走りやすい」といった声が上がった。真新しいシューズに悲願達成の思いを込めて、彼らは再び走りだしている。

HOKA ONE ONE CARBON X

HOKA ONE ONE カーボン X
¥24,000+税

2019秋冬カラー:グリーンアッシュ/ホワイト、インペリアブブルー/ホワイト。自分の記録に挑戦するすべてのアスリートに抜群の推進力とクッション性を提供する1足

ホカ オネオネ公式サイトBLOGでムービー公開中!

HOKA ONE ONE presents: Humans of HOKA - 一生懸命走り続けた先に

www.youtube.com

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