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2019-06-21

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あらゆるアスリートの 自己ベスト更新に。 HOKA ONE ONEの CARBON X[AD]

独自のテクノロジーで極上の履き心地を実現し、ビギナーから競技者まで幅広く愛用されるシューズブランド・HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)が、その技術を結集し新シューズ・CARBON X(カーボン エックス)を発表した。これまでにない新しい推進力を生み出し、驚きのクッション性と反発性を備える注目の新作に迫る
取材/和田悟志 写真/阿部卓功(シューズ) ※レース写真=デッカーズジャパン提供

いろいろな走りに対応できる
万能スピードモデル

 特徴的な厚底のシューズで注目を集めているブランド、HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)から、注目の最新作が発売された。その名も「CARBON X(カーボン エックス)」。2009年にHOKA ONE ONEが誕生して以来培ってきた技術を結集した、革新的なロードランニングシューズだ。

CARBON X
24,000円+税 カラー:White/Dresden Blue
Men's 25.0-30.0cm 240g/27.0cm
Women's 22.0-25.0cm 206g/24.0cm

 このシューズの発売を記念し、5月4日には「PROJECT CARBON X」という100㎞レースが、アメリカ・カリフォルニア州で開催。世界のトップ選手が、CARBON X を履いて100㎞の世界記録に挑んだ。このレースで、真っ先にCARBON Xに足を入れた1人が、IAU100㎞世界選手権に6度出場、5位入賞の実績がある髙田由基(帝京科学大女子駅伝チーム監督)だ。

5月4日にアメリカで行われた「プロジェクトカーボンX」。選りすぐりの8選手がカーボンXを履き、公認条件を満たしたコースで100km&50マイルの世界記録に挑戦した。100kmは最終的に日本から参戦の山内英昭(浜松ホトニクス)が6時間19分55秒で優勝 

100km日本代表経験もある髙田由基(右)も参戦した一人

「ソール(靴底)の形やカーボンファイバープレートに合わせて、上手に乗っていく走りができると、シューズの良さを生かせると思います。上り坂では、前に押してくれるような感覚がありました。厚いミッドソールでクッション性はもちろん、軽量性を兼ね備えているのも魅力です。アッパーは足全体を包むような感覚があるので、重さを感じずに、自分の足にフィットしてくれました。特に30~40㎞ぐらいから、足にフィットしていく感じがあって、最後まで走りをサポートしてくれました」
 実際にCARBON Xを履いて100㎞を走り、好感触を得た様子だ。

「プロジェクトカーボンX」ではジム・ウォームズレーが50マイル(約80km)地点を4時間50分8秒で通過し、50マイルの世界記録を更新

 CARBON Xは、その名の通り、独自に開発したカーボンファイバープレートを搭載。過度な跳ね返りを防ぎ、スムーズな接地から蹴り出しをサポートする。また、シューズの底は船底のように丸みを帯びたメタロッカー構造をしており、車輪のようなローリング運動を導き、自然な体重移動をアシストする。髙田は言う。

「僕はピッチ走法でカカト接地ですが、メタロッカー構造をしているので、カカトから着地しても、スムーズな足運びをアシストしてくれます。また、躍動感のあるストライドの大きな走りをする人や、フォアフット(前足部接地)、ミッドフット(中足部接地)の人は、グッと踏み込んでカーボンの反発を上手に生かすことができるはずです。いろいろな走りに合った、万能なシューズだと思います」

ボリューミーなソールでクッション性がありながら、驚くほど軽く、カーボンの反発力も十分

 特徴的な厚みのあるソールからも分かるように、軽量ながら、十分なクッション性も備える。最初に手にしたときは、カーボンファイバープレートの硬さの印象が勝るかもしれない。しかし、実際に足を入れてみれば、そのクッション性にすぐに気づくだろう。指導者の顔ももつ髙田は、この点にも着目する。

「クッション性があるシューズは、ヒザや股関節に優しい。ケガ予防のため、学生には、底が厚めのシューズを1足持っておくことを勧めています」

 CARBON Xは、トップアスリートからビギナーまで、あらゆるレベルのアスリートが、自己ベストを出すための手助けとなる1足だ。

7/1に新色が登場する。ライトグレーに鮮やかな赤がかっこいい
カラー:Plein Air/Palace Blue

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