東京オリンピックで見事金メダルに輝いたソフトボール日本代表。13年越しの連覇に日本中が大いに盛り上がりました。日本チームも海外チームも多くの素晴らしいプレーがあった中で、皆さんが最も感動した瞬間はいつだったのか、ソフトボール・マガジンでアンケートを実施。ご回答いただいた中の一部のコメントを写真とともに紹介します。
今回は各選手に贈られたコメントを紹介します。
《皆さんのコメント》
山田恵里選手(写真/JMPA代表撮影)
メキシコ戦で山田選手が、サヨナラ勝ちのホームインして ベンチでほっとしているシーン
いろいろあって 感情が出ていたとおもいます。(カモ)
日本対カナダ戦の、山田選手のサヨナラヒットです。打った後に山田選手が涙していた姿が、山田選手にかかっていた重圧を物語っていて、思わずもらい泣きしました。(Nao)
藤田倭選手
(写真/JMPA代表撮影)
藤田選手の3試合連続ホームランは感動した。改めて「二刀流」が証明されたと感じた。藤田選手の力なしでは日本の勝ちは無かったと思うので、MVPに選ばれて良かった。(ふーか)
決勝戦 藤田倭選手の追加点タイムリー
4回に渥美選手の内野安打で先制して追加点欲しいところで打ってくれたのでリアルタイムで見ててめちゃくちゃ鳥肌経ちました! オリンピックではここで点が欲しいところで必ず打ってくれてた藤田倭選手めちゃくちゃかっこよかったです!(Y.S)
藤田選手のホームラン、渥美選手のナイスカバーもすごかった(くみ)
山本優選手(写真/JMPA代表撮影)
イタリア戦山本優選手山本優選手が4回に打った先制のツーランホームランが印象に残っています。先制点が欲しいときに打ってくれて、あそこで日本に勢いがついたと思います。ホームランを打つ前にレフト線にホームランになりかけたときがあったんですが、打ってくれそうだなと思っていてそこで打ってくれたのでさすが四番だなと思いました。(F.K)山崎早紀選手(写真/JMPA代表撮影)
決勝の日本対アメリカ戦。山崎早紀選手の第一打席での二塁打を打ったときのガッツポーズ!準決勝までノーヒットながら、決勝戦でもスタメンに選ばれたことへの感謝を、見事に結果で示してくれました!(mtg)清原奈侑選手(写真/WBSC)
最初のオーストラリア戦で、清原選手が途中出場する時が感動しました。私はずっと清原選手のファンです。清原選手はファンをすごく大事にしてくれるので、大好きな清原選手が試合に出るときが一番うれしかったです!金メダルおめでとうございます!(あず&父)決勝戦(写真/JMPA代表撮影)
決勝のアメリカ戦 初回にキャッチャーの我妻選手が笑顔でマウンドに駆け寄り上野選手に声をかけているシーンで、一回りの年の差がある中世代を超えて大エースを支える影の立役者の姿に感動しました。 また、先制点の場面で渥美選手がヘッドスライディングをして地面から審判を見上げてセーフ判定を受けると喜びの感情をあらわにし、日本チームもみんなが総立ちで喜んでいる姿にこれぞ日本の全員ソフトボールだな、と自分自身とても嬉しく、グッと来ました。 あと6回裏?のワンアウト一、三塁の場面でサードに飛んだライナーが山本選手の手首に当たり、それを渥美選手がキャッチし、セカンド市口選手へと送球し、ダブルプレーを取ったシーンは神様も味方をしてくれているのかな、と奇跡的なプレーに感動しました。 そして最後の7回裏にもう一度上野選手がマウンドに上がる姿、それを送り出し、ベンチで手を合わせて祈る宇津木監督の姿にはこれまでのたくさんの苦労や努力、そして覚悟が滲み出ていて、なんとも言えないぐらい熱い気持ちになってグッと込み上げるものがありました。 言い出したらキリがなさすぎて何個も長々と書いてしまいました。 本当に毎試合毎プレーたくさんの感動と勇気をもらいました。絶対に忘れません。この場を借りてありがとうございました、と言いたいくらい、全てが心に刺さりました!(小早川満)アンケートは明日まで!まだまだご応募ください
SBMアンケート「東京オリンピック感動した瞬間は?」