毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。今週号の表紙はNOAH代々木大会メイン後、久々の公の場に登場して復帰宣言&GHCヘビー挑戦をアピールした潮崎豪と王者の中嶋勝彦です。代々木大会は巻頭からリポート。中嶋vs拳王の熱闘60分ドローとなったGHCダブルタイトルマッチを中心に掲載。
スターダムもNOAH前日に代々木でビッグマッチを開催。ワールド王者・林下詩美が舞華の挑戦を退けV9。この日、権利証を死守した朱里との年末の両国決戦に歩を進めたほか、代々木大会は両国ビッグマッチへ向けた動きが加速。試合リポート以外にも巻末言では中野たむに白ベルトへのこだわり、コズエンをけん引してきた1年を聞いてます。
新日本は「ワールドタッグリーグ」「スーパージュニア」がどちらも中盤。タッグは現王者組のタイチ&ザック組のリーグ戦、ジュニアは石森太二、YOHなど気になる選手をクローズアップしています。
ドラゴンゲートは仙台でビッグマッチ開催。地元が近いドリームゲート王者・YAMATOのタイトルマッチを中心に詳報。ドラゲー翌日は同所でセンダイガールズもビッグマッチを開催。今週号はアイスリボン後楽園、東京女子・後楽園など女子の注目大会も目白押し。
そのほか全日本「最強タッグ」終盤3大会、大日本・名古屋&新木場、みちのく滝沢、FMWE鶴見、2AW千葉、シードリング新木場、OZ新宿、ガンプロ成増など掲載。水曜日発売(一部地域は発売日は異なります)。
NOAH11・28代々木~GHCヘビー級&ナショナルダブル選手権◎中嶋勝彦vs拳王「崇高伝承」試合開始から常にいつ勝敗が決してもおかしくないヒリヒリした緊張感に包まれていた。GHCヘビー級王者の中嶋勝彦とGHCナショナル王者の拳王によるダブル選手権。NOAH1・1日本武道館のメインで最後に入場するために拳王が仕掛けた2冠戦。互いに自身のベルトを懸けて臨んだリスクある闘いだった。
互いに業界屈指のストライカー。対戦相手を強烈な一撃で仕留めることもできる。事実、11・13横浜で拳王は右ハイキックによるKO勝ちで望月成晃を破って、GHCナショナル王座を奪取。どんなに強いプロレスラーでもすさまじい打撃を食らえば、試合を続行することさえもできないということを実戦で知らしめたばかりだ。15日前の一戦は、この日の2冠戦を占う上で大きな布石となっていたのかもしれない。
序盤から20分経過あたりまでは中嶋が右足攻めを軸にして押し込んだ。拳王は新崎人生から昨年12月に継承した曼荼羅捻りを奈落式で決めてから反撃へ。自身の誕生日に開催される日本武道館大会のメインに最後に入場したい。そんな夢を実現させるためにあえて臨んだ金剛同門対決の2冠戦。絶対に負けたくなかった。それでもとことんまで追い込まれたからこそ、同じ徳島県出身であこがれの存在である師匠の得意技に頼らざるを得なかったのだろう。(井上)
詳細は12月1日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
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週刊プロレス 12月15日号(WEEKLY PRO-WRESTLING No.2153)