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2018-11-10

【 2018 Xリーグ JXBトーナメント 準々決勝 】 IBMがクロスゲームを制し準決勝へ

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【 2018 Xリーグ JXBトーナメント 準々決勝 】
2018年11月10日(土)  @神戸市王子スタジアム
IBM BigBlue  34-23  エレコム神戸ファイニーズ
天候:晴 観衆:577人

1Q、エレコムQBソコールは左ロールからWR酒本への26ヤード先制TDパス 撮影=佐藤誠

 コイントスに勝ったIBMが後半チョイス。IBMキック、エレコムのリターンで試合開始された。エレコムは、ファーストシリーズをQBソコールからWR酒本への26ヤードTDパスで締めて先制し、7-0とリードした。

2Q、IBM政本がQBドローで6ヤード逆転TDラン 撮影=佐藤誠

 2シリーズ後に、IBMはキッカー佐藤が41ヤードのフィールドゴール(FG)を成功させると、直後にディフェンスバック(DB)矢部がインターセプトで攻撃権を奪った。クォーターをまたいでのこのドライブの最後を、QB政本がドローで6ヤードTDランを決めて、10ー7と逆転した。

2Q、IBMブルックスがパントブロック、ルーズボールを植村が27ヤードリターンTD 撮影=佐藤誠

 IBM守備陣がエレコムの攻撃を敵陣内で第4ダウンに追い込む。このパントをIBMブルックスがブロック、ルーズボールをエンドゾーンまで植村が27ヤードをリターンしてTD、17ー7とリードを広げた。

2Q、エレコムWRハシックがQBソコールから2ヤードTDパスを受ける 撮影=佐藤誠

 2Q、残り3分を切ったところで再びエレコムが猛攻をしかける。QBソコールからWRハシックへ2ヤードTDパスが通って、17-14。エレコムがIBM攻撃中にうまくタイムアウトを使い、前半残り時間わずかで再び攻撃機会を得ると、QBソコールからショートパスを受けたWR木下はレシーブ後に守備陣をかわし50ヤードを走ってTD、20-17と逆転した(キックは失敗)。

2Q、QBソコールから50ヤード逆転TDパスを受けたWR木下はガッツポーズ 撮影=佐藤誠

 後半のキックオフ、リターンからの最初のドライブをQB政本がRB高木へスクリーンパスを投じて18ヤードのTD、ふたたび24ー20と逆転した。

 エレコムは後半ラン中心に攻撃切り替えドライブ、K山崎の35ヤードFGで、23-24と1点差に追い上げる。

 時間が消費されていく中、4Qに入りIBMはK佐藤の46ヤードFGで27ー23、QB政本の5ヤードランで追加点をあげて、34-23とリードを広げて試合を終えた。

3Q、QB政本からスクリーンパスを受けたRB高木が18ヤード走り逆転TD 撮影=佐藤誠

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