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2022-02-15

【アメフト】富士フイルムの新HCに元早大監督の朝倉孝雄さんが就任 「X1スーパー昇格を目指す」

富士フイルムミネルヴァAFCの新ヘッドコーチに決まった朝倉孝雄さん(右、写真は富士フイルム提供)

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 アメリカンフットボール・Xリーグの「X1エリア」に所属する富士フイルムミネルヴァAFCは2月15日、新しいヘッドコーチ(HC)として、元早稲田大学監督の朝倉孝雄氏が就任したことを発表した。朝倉氏は、早大を2度の甲子園ボウルに導き、桜美林大を関東大学1部TOP8に昇格させた手腕を買われた。Xリーグのチームを指導するのは初めてとなる。「ファンダメンタルの徹底した強化」「選手の自己実現」をテーマに、トップリーグの「X1 スーパー」昇格を目指す。

 朝倉新HCは就任に当たって次のように語った。

「新型コロナウイルスの感染拡大は日本のアメリカンフットボール界にも大きな影響を与えており、高校や大学でも競技者の人数が減少しているという話も聞いています。そのような状況で、富士フイルムという日本を代表する一流企業がフットボールを支援してくださるのは、非常にありがたいことだと考えています。そういうチームを指揮し、富士フイルムミネルヴァAFCが強くなることで、アメリカンフットボール界全体を盛り上げたいと考えました。」

「今シーズンは、ファンダメンタルの徹底した強化と、選手の自己実現をテーマにチームを強化していきます。全力 で戦い抜き、X1スーパーに昇格します。」

「アメフトは『ルールが難しい』『分かりにくいスポーツ』という印象をお持ちの方 も多いかもしれませんが、まずは、ぜひスタンドに来ていただいて、選手の頑張りや、このスポーツの素晴らしさを味わっていただきたいと思います。実際に現場で見ていただければ、アメフトの面白さに気づいていただけるはずです。」

 朝倉孝雄(あさくら・たかお)

 1968年生まれの53歳。現役時代のポジションはLBで、早大高等学院、早稲田大学ビッグベアーズで主将を務め、アサヒビール・シルバースターでは、3回のライスボウル優勝(日本一)に貢献した。
 その後米国の大学留学、NFL日本法人を経て、早大のコーチに就任した。2004年からは監督に昇格し、コーチ・監督在任中に早大を2度の甲子園ボウルに導いた。2016年に桜美林大学スリーネイルクラウンズのディフェンスコーディネーターとなり、桜美林大を関東1部TOP8に昇格させ、2020年のシーズンには昇格1年目で、日本大学と甲子園ボウル出場を争うまでに導いた。
富士フイルムミネルヴァAFCの新ヘッドコーチに決まった朝倉孝雄さん(富士フイルム提供)

【小座野容斉】

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