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2022-03-15

今秋に3年ぶりのNBA日本開催で、ウィザーズの八村塁が凱旋試合

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「世界最高レベルのプレーを生で見てファンが元気になればいい」と楽天グループ株式会社の三木谷浩史社長。右はアダム・シルバーNBAコミッショナー、左はスコット・リヴィーNBAアジアマネージングディレクター

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 3月15日(火)、楽天とNBAがゴールデンステート・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズによるプレシーズンマッチ「NBA Japan Games 2022 Presented by Rakuten」2試合【9月30日(金)、10月2日(日)】をさいたまスーパーアリーナで開催することを発表した。

 日本でNBAの試合が開催されるのは2019年にロケッツ対ラプターズが行われたとき以来、3年ぶりとなる。ウォリアーズには2度のMVP受賞歴のあるステフィン・カリーらスター選手がおり、ウィザーズには日本のバスケットボール界を背負う八村塁が所属している。

3月14日に対戦したばかりのウォリアーズ対ラプターズでの八村塁とステフィン・カリーのマッチアップ(Getty Images)
3月14日に対戦したばかりのウォリアーズ対ラプターズでの八村塁とステフィン・カリーのマッチアップ(Getty Images)

 今秋の試合は八村にとっては初めての日本国内での凱旋試合となる。

「この度はウィザーズ代表として日本でプレーすることを凄い楽しみにしています。日本のバスケとこれからももっと盛り上がるように頑張っていきます」と八村は日本のファンに向けてメッセージを送った。

 また、カリーも3度目の来日を楽しみにしているという。

「また日本に戻ってプレーできるのは嬉しい。日本でバスケットボールは愛されているからね。自分やチームメートたちとともに八村と日本で対戦できるのは嬉しい。彼は世界で日本のバスケットボールの地位を引き上げた。情熱、エネルギー、に溢れた日本の素晴らしいファンの前でプレーできるのを楽しみにしている」

 今回行われる2試合の中日となる10月1日(土)には、日本のファンが選手たちと交流できるイベントも開催予定だという。チケットは4月中旬から、NBA楽天の会員に優先的に発売される。詳細は特設サイトから。

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