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2022-03-22

【競泳】ジュニアパンパック代表選考方法発表

3月19日、日本水泳連盟は8月24~27日にアメリカ・ハワイで行われるジュニアパンパシフィック選手権の代表選手選考方法を発表した。本来はロシア・カザンで世界ジュニア選手権が開催される予定だったが、ロシアのウクライナ侵攻により国際水泳連盟は中止を決定。これにともない3月15日にアメリカ水泳連盟がジュニアパンパシフィック選手権開催を発表しており、日本水泳連盟も参加することになった。

選考競技会は日本選手権(4月28日~5月1日/横浜国際プール)となり、選手選考委員会が編成方針に沿って総合的な判断により選考するとなっている。
選考対象は今年12月31日において13~18歳(2004〜2009年生まれ)の中学生と高校生。世界ジュニア選手権は、男子が15~18歳(2004~2007年生まれ)、女子は14~17歳(2005~2008年生まれ)が対象だったが、拡大された形に。特に2004年生まれの女子選手にとっては朗報だろう。
また、「スケジュールの都合上、全国中学・インターハイ・夏季JOには出場できない」となっている。

前回の2018年フィジー大会には男子20名、女子16名の計36名の選手が派遣された。今回も同程度の選手が派遣されることになりそうだ。

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