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2018-04-12

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ケンブリッジ飛鳥選手が実践するリアクトトレーニング NIKE EP IC REACT FLYKNIT 「ふわ・かる・びよーん」を競技力向上に生かせ!

陸上競技選手にとってシューズは唯一のギアといっていい。レースで履くスパイクはもちろん、トレーニング時にどのようなシューズを履くのかによって、競技力に差がでてくる。ケンブリッジ飛鳥選手はなぜ、ナイキ エピック リアクト フライニットを使用しているのだろうか。

エピック リアクトは、よい感覚でメインの練習に移行できます

「ふわ・かる・びよーん」と、まるで空中を遊泳しているかのようにケンブリッジ選手が走る映像が流れたのは、2月の中旬だった。それから間もなくして発売されたナイキ エピック リアクト フライニットは、瞬く間にランニングショップの店頭やナイキのECサイトから姿を消した。2月22日の発売日に購入して、25日のマラソン大会で快走したランナーもいた。

「今までのシューズよりも履き心地がよく、走っているときの安定感があるように感じます」と、ケンブリッジ選手は、ナイキ エピック リアクト フライニットの印象を語る。

 メンズサイズ28㎝で239gという軽量ながら、着地安定性に優れるのは、エピック リアクトの踵部の構造による。ヒールシェリフと呼ばれる棚のようになっている特徴的なパーツ、いわゆる一般的なヒールカップよりも柔らかいのにしっかりと踵骨を押さえてくれるヒールクリップ、これらで構成されている踵部が、足とシューズとをしっかりと密着させることにより、着地安定性を高めている。
 さらに、ケンブリッジ選手は言う。

「エピック リアクトは反発がしっかりもらえるので、気持ちよく走れます」

 エピック リアクトには新開発のミッドソールの素材、リアクトフォームが搭載されている。この発泡材は一般的なEVA(エチレン・ビニール・アセテート)ではなく、合成ゴムに近い素材でできている。

 リアクトフォームは、軽くて柔らかく、反発力があるのに耐久性が高いという4つの両立しにくい機能を1つの素材で可能にした。多くのナイキのシューズに使われているルナロンフォームより13%も反発力がアップし、先行モデルとなるルナ エピック2 より11%柔らかい。柔らかいということは、衝撃吸収性が高いことを意味している。これまで2つのフォームで実現してきた衝撃吸収性と反発性を1つの素材で実現することが可能になった。

 ケンブリッジ選手は、エピック リアクトをウォーミングアップやドリルのときに使用している。そしてこう言う。「エピック リアクトは反発がもらえたり、安定感があったりするので、よい感覚でメインのトレーニングに移行できます」

 競技力を向上させるために「よい感覚」が重要であることは、アスリートならよく理解しているはずだ。悪いイメージのままトレーニングを続けることは、マイナスでしかない。悪い動きを身につけてしまうからだ。動きはもちろん、メンタルを含めて「よい感覚」でトレーニングをすることが、競技力向上には欠かせない。

 自己記録の更新へ、エピック リアクトが導いてくれる。

ヒールシェリフ
エピック リアクトは、独特のヒール構造をしている。ヒールシェリフと呼ばれる棚のようなパーツと踵骨を気持ちよくホールドするヒールクリップが、フィット感を高め、着地安定性を高める。

トラクション
シューズを軽くするために、ラバーは、つま先部と踵部の必要な部分に必要なだけ配している。これで十分なグリップ力を発揮する。これによって、スムーズな体重移動も実現した。

サイプ
靴底や側面に刻まれた幾何学模様の切れ込み(サイプ)は、足圧のデータから導き出した計算を経て、コンピュータが導き出した形状。適度なクッション性とサポート性を発揮する。

ナイキ エピック リアクト フライニット
¥16,200(税込)
メンズ25.0~30.0㎝ 

ナイキ エピック リアクト フライニット
¥16,200(税込)
ウイメンズ22.5~26.6㎝

※ケンブリッジ選手が履いている カレッジネイビー/レーサーブルー/ピンクブラスト/カレッジネイビーは、完売となっています


ケンブリッジ・飛鳥
1993年5月、ジャマイカ生まれ。大阪市立淀川中で陸上を始め、江東区立深川第三中から東京高、日本大学文理学部を卒業して、現在はナイキ陸上競技部所属。16年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト。高校3年時の2011年には、日本選手権リレーの4×100mリレー(2走)で40秒02の高校記録(当時)を樹立した。自己ベストは100mが10秒08、200mが20秒62

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