アメリカンフットボールの関東学生1部TOP8の第4節、法政大学と慶應義塾大学の一戦は、10月14日に神奈川県川崎の富士通スタジアム川崎であり、法政大が21-18で勝利した。法政大は2勝1敗、慶應大は1勝3敗となった。

法政は3QBサックを決めたDL#99山下、主将LB#5寺林を中心に慶應攻撃を抑え込んだ(撮影:北川直樹)

先制TDのランでは5回8ヤードにとどまったが、パスでは20回投14回成功152ヤード2TD(1INT)と進歩を見せた法政大QB#8小田賀優介(撮影:北川直樹)
法政大はノーハドル攻撃が機能、第1クオーター(Q)3分にQB#8小田賀が先制タッチダウン(TD)をランで奪った。第2Qはじめにパントリターンでミスがあり、ボールをリカバーした慶應大に、K#9廣田のフィールドゴール(FG)につなげて3点を返されたが、法政大は小田賀がWR#81神にTDパスを決め、14-3とリードを広げた。

法政大RB#30阿部快斗は、14回80ヤード、パスで1回41ヤード1TD獲得と、快速ぶりを発揮して活躍した(撮影:北川直樹)
慶應大は第3Qにセーフティー、FGと徐々に点差を詰めたが、法政大は第4Qに小田賀がRB#30阿部にTDパスを決め、21-8と再び引き離した。しかし、慶應大は直後のキックオフで、WR#2佐藤の87ヤードのビッグリターンからRB#3薮田がTDを奪い、21-15と6点差に。つづく守備で、DB#1萩原が法政大のパスをインターセプトし、FGにつないで3点差とした。法政大は残り3分22秒からオフェンスがダウンを更新、残り時間を消費し逃げ切った。法政大は、獲得ヤードで慶應大を大幅に上回ったが、ミスが失点に繋がり、スコアは拮抗した。

慶應大RB#3薮田は、ビッグリターンで得たチャンスをTDにつなげた(撮影:北川直樹)

慶應大K#9廣田は50ヤードを含む3回のFGを決め、大きな得点源となった(撮影:北川直樹)
【北川直樹】
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