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2022-06-08

鈴木みのる、ガンプロ新木場に電撃来場「どこも一緒だよ。リングの大きさ一緒だろ」

7・10大田区での鈴木vs勝村が決定

6月7日、東京・新木場1stRINGでおこなわれたガンバレ☆プロレスに鈴木みのるが来場した。ガンプロの勝村周一朗は同団体のビッグマッチ7・10大田区で対戦したい大物選手がいることをかねてより明かしていたが、それが鈴木。タッグマッチで勝村が勝利を飾った試合後、鈴木が登場。大田区での鈴木vs勝村が電撃決定した。

勝村は「プロレスが、格闘技が好きだった中学生時代、藤原組の会場はもちろん、夏休みに当時足立区にあった道場まで行って、中には入れなかったですけど出入りする船木(誠勝)さん、鈴木さんと写真を撮ってもらったりしていました。そこから僕はレスリングを始めて総合格闘技に入り、パンクラスと、修斗と。団体も階級も違いましたが、同じ総合格闘家として闘っていた時期もあり、その後、鈴木さんはプロレスに転向され、自分もプロレスのリングに上がるようになり、いまこうして、同じリングに立てることは運命だと思っています。7月10日、ガンプロ大田区大会、シングルマッチ、よろしくお願いします!」とメッセージ。

鈴木も「ガンバレ☆プロレス、まあ初めて来たんだけど、そういう気持ちだったらわかった。すべて受け止めよう! 正々堂々、力の限り闘おう」と応え握手を求めると…差し出された手を勝村は両手で握り返すや、鈴木はスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙う。慌ててセコンド陣が止めに入るも、鈴木が蹴散らしてリング下に。「ブチ殺してやるよ! ケンカすんだろ!?」と挑発し、バックステージでも臨戦態勢で語った。

鈴木「なに甘いこと言ってんだよ。なに思い出語ってんだよ。バカじぇねーの(笑)。オマエがケンカを売ったのは、世界にとどろくプロレス王、鈴木みのるだ。勝村? 細くて小っちゃい、あのクソどインディの、鼻くそみたいな、イチ選手、ぐらいにしか思ってないけど。オマエはオレに触ってもらうんだ。ありがたく思え。(ガンプロは)見てないもん、知らないよ(笑)。どこのリングだろうと、一緒だよ。それがガン☆プロであろうと、それがよその団体だろうと、新木場1stRINGであろうと、東京ドームであろうと、それが日本じゃなく、アメリカであっても、ドイツであっても、フランスであっても、どこであっても一緒だよ。リングの大きさ一緒だろ。なあ、やるこたひとつだよ。力の限り、叩きのめす。オレがやるのは、たったひとつ。それだけだよ」

“要注意団体”ガンプロの磁場は鈴木みのるをも引き寄せ、7・10大田区に向かうこととなった。

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