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2022-06-20

拳王がレインメーカーポーズで小島聡を挑発「意味? ご想像にお任せします」【週刊プロレス】

レインメーカーポーズで小島聡を挑発した拳王

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19日、NOAH神戸大会で7・16日本武道館大会におけるGHCヘビー級選手権の前哨戦第1ラウンドがおこなわれた。

GHCヘビー級王者王者の小島聡は大会前にサイン会を開催。100人以上が長蛇の列を作り、800人(超満員札止め)の観衆を動員。チャンピオンとしての初陣を最高のシチュエーションで迎えた。

試合ではドラゴンスクリュー、シャイニング・ウィザードという武藤敬司殺法も披露。挑戦者の拳王にレインメーカーポーズで挑発されたものの、最後はHi69をウエスタン・ラリアットで仕留めた。

試合後、小島は「初めて出会った拳王はとってもとっても刺激的だったよ。なんだコイツってぐらい刺激にあふれてたよ。本当にすごいレスラーだと思う。本当にボロボロになるよ。だけど、すごく楽しいよ」と挑戦者について言及。この日の盛況ぶりに「こんなにたくさんのファンの人が来てくれて、オレのことを新日本プロレスの代表と見てくれてるのか、よくわからない。どういう目でオレのことを見ているのか、わからないけど、小島聡として31年間歩んできた歴史を見てくれてる。今日のサイン会でもあんなにたくさんの方が並んでくれた。本当にこれ以上ないプロレスラーとしての人生を送らせてもらってる」と語った。さらに「オレは必ずベルトを防衛するから。せっかくつかんだチャンスだ。次、オレらの世代、いつチャンスが回ってくるかわからないんだよ」と7・16日本武道館大会での初防衛を誓った。

一方の拳王は「NOAHに感謝してます? ナメんじゃねぇぞ。本当は新日本に帰りたくて帰りたくてたまらないんだろ。オレが日本武道館でGHCのベルトを奪い返して、新日本に帰してやる」と宣言。レインメーカーポーズについては「ご想像にお任せします」と報道陣を煙に巻いた。

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