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2018-09-25

東大が総合力で駒澤大を圧倒し2連勝関東学生BIG8 第2節

アメリカンフットボールの関東学生BIG8の第2節、東京大学と駒澤大学の1戦が9月23日、富士通スタジアム川崎であった。前半ランニングゲームで優位に立った東大が、パスやディフェンスでもタッチダウン(TD)を重ねて、41-11で駒沢大に快勝した。

東大RB#33荒井は6回走61ヤード、1タッチダウンを獲得した(撮影:北川直樹)

東京大学41-11駒澤大学@富士通スタジアム川崎<9月23日(日)>

東大QB#11伊藤(宏)はオプションとパスを器用にこなす(撮影:北川直樹)

東大RB陣の粘りある走りが際立った。前半、エースの#33荒井をはじめ、#32樋山、#35鍵和田らが競うようにランで3タッチダウンTD。QB#14伊藤は走力と判断力があり、オプションによるラン攻撃が機能した。駒澤大は、フィールドゴールの3点のみ。東大が21-3とリードして後半へ折り返した。

東大DL#48が駒澤大からボールを奪取し、そのままエンドゾーンに駆け込んだ(撮影:北川直樹)

東大は第3Qに伊藤から#13瀬戸、#83深澤へのパスで2TDを追加。第4クオーターには駒澤大のパスをDL#48上杉がインターセプトリターンTDした。駒澤大は終盤にRB#31小宮がTD、2ポイントコンバージョンも成功させ、8点を返したが試合は41-11で終了。東大は開幕2連勝。駒澤大は2敗となった。【北川直樹】

駒澤大攻撃が4Q終盤ににRB#31小宮のランでタッチダウンを決めた(撮影:北川直樹)

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