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2022-08-28

中嶋勝彦が小島聡に16年越しの初勝利! 清宮海斗が4連勝で首位浮上!! 大混戦のNOAH「N-1 VICTORY」Bブロックは1位が4人【週刊プロレス】

中嶋勝彦が小島聡、清宮海斗が杉浦貴にそれぞれ勝利

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27日、NOAH名古屋大会がおこなわれ、シングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2022」Bブロックは公式戦4試合の結果を受けて、4選手が1位に並ぶ大混戦となった。

Bブロックは試合前時点で、両者無得点試合がなかった場合(以下すべて)、1位突破の可能性を残していたのは得点8の杉浦貴&小島聡(新日本プロレス)、得点6の清宮海斗&中嶋勝彦。その4人がこの日直接対決をおこなった。

まず清宮がシャイニング・ウィザード5連発で杉浦を撃破。2連敗からの4連勝で得点8として首位に並んだ。

メインでは中嶋が小島からヴァーティカルスパイクで3カウントを奪取。2006年4月、2014年10月と過去2戦2敗だった大先輩から16年越しのシングル初勝利を収めた。

この結果によって、Bブロックは清宮、中嶋、杉浦、小島の4人が4勝2敗の得点8で1位に並ぶことに。そんな大混戦の中で最終公式戦がおこなわれる8・28川崎大会を迎えることになった。

4人の中で唯一自力優勝の可能性を残すのは、中嶋と杉浦に直接対決で勝利している清宮。小島戦で勝って得点10になれば、Bブロック突破が決まる。

中嶋は岡田欣也戦で勝った上で、清宮が小島に敗れるか引き分ければ1位となる。

杉浦は船木誠勝戦で勝った上で、清宮が小島に敗れるか引き分け、さらに中嶋が岡田に敗れるか引き分ければ1位となる。

小島は清宮戦で勝った上で、中嶋が岡田に敗れるか引き分け、杉浦が船木に敗れるか引き分ければ1位となる。

清宮が有利であることは間違いない。だが、最後の最後まで何が起こるかわからないのがプロレスのシングルリーグ戦。大混戦のBブロックを勝ち抜くのは誰だ!?

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