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2018-09-17

法政大が今季初勝利  関東学生 TOP8 第2節

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法政大学23-10日本体育大学@アミノバイタルフィールド<9月16日(日)>

アメリカンフットボールの関東学生1部TOP8第2節、法政大と日体大の試合が9月16日(日)にアミノバイタルフィールドで行われ、法政大が序盤の劣勢を立て直し、23-10で勝利した。

試合前の法政大のハドル(撮影:北川直樹)

第1クオーター(Q)、先制したのは日体大。法政大がスナップミス、パントリターンのミスでペースに乗れないうちに、QB#11小林(4年)がWRにパスを投げ分け、一気にゴール付近までに攻め込むと、RB#25深町がエンドゾーンに飛び込み、先制タッチダウン(TD)を奪った。

法政大は、この日の先発QBに1年生の#8小田賀を起用。オプションのランとパスでタイミングよく攻め、第2Q冒頭にK#36三宅(4年)のフィールドゴールで3点を返した。続いて、交代で入ったQB#12勝本(3年)がパスで2TDを決めて逆転し10点差で後半へ。第4Qに日体大がFGを返したが、試合最後のプレーで法政大がQB勝本のランTDで6点を追加し、最終スコアは23-10となった。

法政大はミスもあったが、日体大の乱れたパントを主将LB#5寺林がビッグリターンし、守備も3インターセプトを奪うなど、試合の中で良い流れを作った。リーグ戦績は、法政大が1勝1敗、日体大は2敗となった。

日体大の乱れたパントをキャッチし、ビッグリターンを見せた法政大主将LB#5寺林翼(撮影:北川直樹)

法政大は、日体大の72ヤードに対してランで180ヤードを獲得。法政大RB#32小林(撮影:北川直樹)

日体大RB#10諸本は、ジェットモーションから気迫あるランを見せた(撮影:北川直樹)

法政大QB#12勝本は、パスで2TD、自らのランで1TDを獲得(撮影:北川直樹)

【北川直樹】

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