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2020-03-14

【PR】タイソン・ヒューリー。ヘビー級ニュースター誕生の瞬間を現場レポート

劇的なTKO決着で4年ぶりにヘビー級王座に帰還したタイソン・ヒューリー(イギリス)。一度は引き分けた42勝41KOのWBC王者デオンテイ・ワイルダー(アメリカ)との渾身の戦いを、本日発売のボクシングマガジン4月号で、ラスベガスから宮田有理子氏がレポートします。

上写真=フューリーは強烈な右強打で2度のダウンを奪った。

 ヘビー級に大きな時代を作ったウラジミール・クリチコを破って、脚光を浴びたのは4年前。だが、世界ヘビー級チャンピオンという立場の重圧に耐えきれず、ベルトを放棄した。そんな206㎝の巨人は、14ヵ月前、結果は引き分けながらも2度もの痛烈ダウンを喫している豪打のチャンピオンとの再戦をどう戦ったのか。リングサイドからでしか発信できない迫真のストーリーをお伝えします。
 また、やはり現場で取材した杉浦大介氏が、両者総計でファイトマネー50億円を超えるビッグマッチの収支決算、関係者の評価を伝えます。ヒューリーとワイルダーによる第3戦が7月内定と言われるなか、WBAスーパー・IBF・WBOチャンピオンのアンソニー・ジョシュア(イギリス)との統一戦も、年内実現に大きな可能性を残しています。

重圧に耐えきれず一度はあきらめたボクシングで、巨人は再び栄冠を勝ち取った

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