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2022-09-15

再検証 夏の甲子園 激闘の記憶 1979年 箕島高校と星稜高校 カクテル光線に照らされた「史上最高の試合」(馬場遼/著)

2022年 9月 5日発売
BBM1010477
四六判並製・200頁
定価  1,760円(税込)
ISBN:978-4-583-11512-2 C0075

Contents

【再検証 夏の甲子園 激闘の記憶シリーズ】
高校野球の歴史を彩る、あの年のあの学校の戦いを、関係者への綿密な取材を通して振り返る大好評を博した5巻シリーズが、昨年に続いて登場。
1969年の松山商業と三沢高校、1979年の箕島高校と星稜高校、1980年の早実、2004年の駒大苫小牧高校、2009年の日本文理高校。
それぞれの1年を、高校野球に精通したスポーツジャーナリストたちが描き切る。

第3弾はいまだに「史上最高の試合」と言われているのが1979年夏、箕島高校と星稜高校による3回戦。日が落ちても果てしなく続いた3時間50分にも及んだ死闘を当時の関係者たちの声を交えながら、知られざるドラマの舞台裏を綿密な取材をもとに浮かび上がらせる。

【目次】
プロローグ
第一章 和歌山県立箕島高校のあゆみ
第二章 稲置学園星稜のあゆみ
第三章 運命の決戦の展開(1~9回)
第四章 世紀の決戦、中盤戦(10~13回裏)へ
第五章 さらに延長が続く中で、奇跡再び(14~17回)
第六章 時間切れ間際の幕切れ
第七章 春夏連覇となった箕島と、健闘を称えられた星稜のその後
エピローグ
箕島と星稜 延長18回の記録

【著者紹介】
馬場 遼(ばんば・りょう)
1994年1月26日生まれ。滋賀県大津市出身。京都府在住。当時高校野球の監督をしていた父の影響で小学2年生から野球を始め、高校までプレー。ポジションは内野手。立命館大でスポーツ新聞部に所属し、記者活動を始める。大学卒業後は一般企業に就職するも1年足らずで退職し、フリーライターとなり、現在に至る。高校野球や陸上競技に精通し、雑誌やウェブ等の執筆で活躍中。著書に『1973年広島商業』(ベースボール・マガジン社)がある。

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