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2022-09-21

野口みずきの練習日誌 金メダリストのマラソントレーニング(野口みずき/著)

2022年 9月22日発売
BBM1300126
B5判並製200頁
定価  2,420円(税込)
ISBN:978-4-583-11533-7 C2075

Contents

アテネ五輪金メダル、そして2時間19分12秒の日本記録をベルリンマラソンで打ち立てるまで――
野口みずきのマラソントレーニングの全貌を丸ごと公開
世界一の練習そのすべて。

【目次】
第1章 オリンピック金メダルへの道
第2章 ベルリンマラソンで日本記録を狙う[準備期間]
第3章 ベルリンマラソンで日本記録を樹立する[鍛錬期間]
第4章 「脚が壊れるまで走りたい」を貫いて

【著者紹介】
野口みずき(のぐち・みずき)
1978年7月3日、三重県伊勢市生まれ。厚生中で陸上を始め、三重県の強豪・宇治山田商高に進むと、全国高校総体に2年連続で出場。高校3年生のときに全国高校女子駅伝に出場しエース区間の1区を担った。社会人では、ワコール→グローバリー→シスメックスに在籍。99年に初ハーフに挑戦すると、世界ハーフマラソン選手権で銀メダルを獲得するなど才能が開花し「ハーフの女王」の異名をとる。2001年にはエドモントン世界選手権に10000mで出場。02年3月の名古屋国際女子マラソンで満を持してマラソンに挑み初優勝。03年の大阪国際女子マラソンで優勝し、パリ世界選手権の切符を掴むと同選手権で銀メダル。04年のアテネ五輪では金メダルに輝いた。そして、05年ベルリンマラソンでは2時間19分12秒の日本記録(アジア記録)を樹立した。その後はたびたびケガに苦しんだが、08年北京五輪、13年モスクワ世界選手権と日本代表に選出された。16年3月の名古屋ウィメンズマラソンをラストランに、現役引退を表明。“脚が壊れるまで走る”を最後まで貫いた。

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