close

2018-09-03

混戦を制した明治大が、32年ぶりに法政大を破る

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line

試合時間残り3秒のフィールドゴールトライを成功させる明治大学(撮影:北川直樹)

法政大学●14-16○明治大学@アミノバイタルフィールド<9月2日(日)>

アメリカンフットボールの関東学生リーグTOP8の第1節、法政大学(昨年3位)と明治大学(昨年7位)の試合が、9月2日(日)東京都調布のアミノバイタルフィールドで行われた。戦前、昨年度3位の法政大が優位と見られたが、試合は逆転に次ぐ逆転で、終盤までもつれる混戦となった。勝負は第4クオーター残り3秒、1点を追う明治大のK#37佐藤がフィールドゴールを成功させ、試合終了と同時に14-16と逆転。明治大は1986年以来、32年ぶりに法政大に勝利し、開幕戦を白星で飾った。

第1Q、法政大QB#1野辺歩夢(3年)が自ら走り込みタッチダウン。7-7の同点に追いついた(撮影:北川直樹)

一試合を通して明治大攻撃を牽引した、明治大 QB#4西本晟(2年)(撮影:北川直樹)

第4Q11:28にQB野辺からのパスをレシーブし、逆転TDとした法政大WR#11高津佐隼也(4年)(撮影:北川直樹)

【北川直樹】

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事