スターダム・ひめかの引退発表会見詳細! 4・23横浜までにやりたいことは4+1つ!!【週刊プロレス】

10日午後7時よりスターダムがオンラインで会見。4・23神奈川・横浜アリーナでのひめかの引退を発表した。ひめかは引退試合の相手として舞ひめのタッグパートナーである舞華を希望。会見にはひめかとロッシー小川EPが出席。会見の模様は以下。

ひめか「このたびわたくしひめかはプロレスを引退することを決意しました。理由としては、挙げていったら細かいこともあるのでキリがないと思うんですけど、おおまかな理由としては、自分が20歳でデビューしたときに、５年がたって25歳のときに自分が納得のいく立ち位置になっていたら引退を決めようと、もともと決めてデビューしました。

正直、シングルのベルトだったりやりたいことだったり、目標という目標は全然達成できなかったんですけど、でも５年を振り返ったらいまの自分が一番輝いているかなと思うので、悔いはないです。ここ１年で自分の狙えるスターダムのベルト全部にかかわることができたので。そのときに自分のチャンピオン姿が自分自身想像できなくて。よき挑戦者が自分の限界なのではないかなと思いました。

小川さんにはよく『欲がない』と言われていたんですけど、いまとなってはたしかにそうだなとすごく思います。あとは何よりも自分が長期欠場という大きなケガがなかったので、体と心がボロボロになる前に、健康なうちに違う人生を歩もうと決意しました。残り少ない期間にはなってしまうんですけど、応援していただけたらうれしいです」

小川EP「非常に残念な話なんですけど、引退試合は4月23日の横浜アリーナでおこなうことになりました。引退セレモニーは5月14日の後楽園ホールでおこないますので。何かやりたいこととかありますか？」

ひめか「やりたいことは…あります。4月23日の横浜アリーナ、引退試合を舞ひめの、舞華とシングルをやらせていただきたいなというのはすごく自分がその決断をしたときに思っていたことなので、そこは叶えてほしいかなと思います。

あとは自分のこの5年間を振り返ったときに、一度どこかで話させていただいたんですけど、自分の転機になった試合に世羅りさにハードコアを挑戦表明したっていうのがあって。プロミネンスとハードコアをやりたいなとずっと思っていたので。ハードコアと言ったらショーケースなので、今度のショーケース、カードが決まってなかったら入れていただけたらうれしいです。

あとは自分がプロレス界で一番お世話になったといっても過言ではない先輩の関口翔選手と最語の試合までにどんな形でもいいからかかわりたいなと思ってます。

あとは橋本千紘選手、対戦相手をこの間、募集していた感じに見えたので、自分はまだ相手が決まってなかったらやりたいなと思っているんですけど、そこは自分が判断できることではないので、お互いの会社の判断にお任せします。あとは…けっこう欲ありますね（笑）」

小川EP「ねえ」

ひめか「ハハハ！　次々出てきました」

小川EP「4つ言った（笑）」

ひめか「4つ言いました？　でも少ない方だと思いますよ。でも最後に、単独で表紙になりたいなと思ってます。お願いします。それぐらいですかね」

小川EP「わかりました。できる限り期待に添いたいと思います。ファンの皆さんはひめかの引退、最後まで応援の方を一つよろしくお願いします」

ひめか「お願いします」

最後まで笑顔でひめかは会見を締めくくった。