アマチュア出身のスター候補、中野幹士(帝拳)は2日。東京・後楽園ホールでフェザー級6回戦を行い、エカラック・ラップラコーン(タイ)を1回1分39秒でKO、デビュー戦に続き、プロ2戦目もKO勝ちを飾った。
「すぐに終わってしまったから、何も分かりません」
笑顔がなかなか出てこない。デビュー戦では堅くなり、自分の力を見せられなかったという。2戦目は気楽に戦うためのこれも準備の試合。しかし、中野本人としては、練習で積み上げてきたものを少しは見せておきたかった。
たしかに対戦相手との力の差はあった。それでも勝ちっぷりはかなり豪快だ。サウスポースタンスからの右ジャブでコントロールしながら、クロス気味に打ち込んだ左が鋭い。フィニッシュはボディ目がけて投げ込んだ左ストレート。これがレバーにめり込んだ。エカラックはうめき声を上げながら、レフェリーのカウント10を聞いた。
「打ったら入っちゃったという感じです」
ニックネームはデビュー前から用意されている。
『マノス・デ・アセロ』
このスペイン語の意味は鉄の拳。コーチのカルロス・リナレス・トレーナーが名付け親。その異名どおりのKO劇ではないか。
「いやあ、こんなに早く終わったら、鉄なのか、それとも、そのへんのなんてことのない拳なのか、すべてはこれからです」
中野が満足できないのは、明日をしっかりと見つめているからだ。願いをかなえるために、この日は見えなかった課題に取り組んでいる。
「ジャブをもっと鋭く、たくさん打ちたい。それになんと言っても持久力です。8回戦に上がったら、後半勝負という展開になるかもしれません。そこを勝ちきるだけの体力がまだ足りません」
今日の日が合格点かどうかその日までお預けです、と中野はやっと笑ってみせた。
取材◉宮崎正博
2026-02-09
ベースボール・マガジン社創立80年記念イベント!落合博満氏トークショー「野球噺」が決定
PR | 2026-02-18
週プロトーク「Sareeeデビュー15周年記念横浜武道館決起集会」3・10闘道館にて開催
2026-02-22
大仁田厚がアントニオ猪木を超えた! “燃える闘魂”を撮り続けて半世紀“猪木カメラマン”原悦生が選ぶ“関西プロレス事件簿”第1位は日本初のファイアーマッチ【週刊プロレス】
2026-02-24
【新作情報】「BBM2026スポーツカードセット 惜別」あなたの魅せた輝きは未来への懸け橋となる!
2026-02-24
平林清澄が日本人トップで目標のMGC出場権獲得、次は「タイムアタックする海外マラソン」へ【大阪マラソン】
2026-02-24
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第37回「ゲン担ぎパート2」その1
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2026-02-09
ベースボール・マガジン社創立80年記念イベント!落合博満氏トークショー「野球噺」が決定
PR | 2026-02-18
週プロトーク「Sareeeデビュー15周年記念横浜武道館決起集会」3・10闘道館にて開催
2026-02-22
大仁田厚がアントニオ猪木を超えた! “燃える闘魂”を撮り続けて半世紀“猪木カメラマン”原悦生が選ぶ“関西プロレス事件簿”第1位は日本初のファイアーマッチ【週刊プロレス】
2026-02-24
【新作情報】「BBM2026スポーツカードセット 惜別」あなたの魅せた輝きは未来への懸け橋となる!
2026-02-24
平林清澄が日本人トップで目標のMGC出場権獲得、次は「タイムアタックする海外マラソン」へ【大阪マラソン】
2026-02-24
【連載 泣き笑いどすこい劇場】第37回「ゲン担ぎパート2」その1
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]