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2018-12-27

【ボクシング】30日・WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 予備検診結果

上写真=「あそこ見て!」とカメラマンの方向を指示する伊藤。チュプラコフも柔和な表情になった

30日(日)、東京・大田区総合体育館で開催されるWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、チャンピオン伊藤雅雪(伴流)vs.指名挑戦者1位エフゲニー・チュプラコフ(ロシア)の予備検診が27日、東京都内で行われた。検診結果と両選手のコメントは下記のとおり。

伊藤
身長    174.0cm
頸周    36.0cm
胸囲    92.0cm
視力    左1.5 右1.0
上肢リーチ 179.0cm
ナックル  左27.0cm 右27.5cm
血圧    138/87
脈拍    68/min
体温    36.6℃
「思っていたより(チュプラコフは)ちっちゃかった。陣営の人も明るくて、気持ちよく試合に臨めます。体格的に僕が有利かもしれないけど、そこは考えずに。僕の方がオーラあるんじゃないかな(笑)」

チュプラコフ
身長    166.5cm
頸周    39.3cm
胸囲    91.0cm
視力    左1.5 右0.9
上肢リーチ 166.0cm
ナックル  左26.5cm 右27.5cm
血圧    127/82
脈拍    50/min
体温    36.5℃
「(伊藤は)とても強い、将来性を感じさせる雰囲気ですね。実際に会ってみて、心構えができました。身長差は想定内。それはそれ、戦いは戦いですから。自分のボクシングをするだけです。お互いベストを尽くして戦いましょう」

当初は距離のあった両選手だが、カメラマンに「もっと近づいて!」と言われると、一気に“心の距離”も近づいた

取材&写真_本間 暁

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