写真上=竹本は切れ味鋭いパンチで初回、3度のダウンを奪った
写真◎小河原友信
第65回全日本新人王決定戦は23日、東京・後楽園ホールで開催された。東西のMVPが激突したフェザー級は、西軍代表の竹本雄利(クラトキ)が東軍代表の峯田光(帝拳)に5回3-0の判定勝ち。創立52年のクラトキジムに初の全日本新人王をもたらし、再び最優秀選手に輝いた。
クライマックスは初回早々に訪れた。サウスポー竹本の切れ味鋭い右フックがカウンターとなって決まると、強気で攻め込んでいた峯田がどっと崩れ落ちた。「これでいけると思った」という竹本は、立ち上がった峯田を左ストレート一発で再び倒す。さらに終了間際の連打で3度目。しかし、ゴングでKOを逃がした後は、長い戦いが待っていた。
何度倒れても立ってくる峯田に「気迫を感じた」と竹本。「後半盛り返される」とも予感した。2回もダメージの残る峯田に右フック、左ストレートを痛打したが、峯田は勝負を捨てない。東日本の決勝で炸裂させた恐怖の右クロスのタイミングが合ってきて、3回には竹本の左目が大きく腫れてくる。
峯田の逆襲でポイントは縮まっていったが、竹本は高いガードで決定打を回避。最終5回には手数を増して、終了ゴングに持ち込んだ。判定は49対44が一人、残る二人は47対46まで接近していた。試合後、竹本は開口一番、「強かったです」と峯田を称えた。最後まで足が止まらなかったのは「よく走りますから」と原田哲也会長がいう日頃のロードワークのおかげだろう。「2ラウンド目から、ずっとトイレに行きたかった」とも明かした。
中学まではサッカー部。ボクシングを始めたのは元アマチュア選手だった父・雄一さんの影響で、雄利の名も、父が好きだった勇利アルバチャコフからもらったという。和歌山のジムでスパーリングパートナーを探すのに苦労する中、神戸や大阪への出稽古で力をつけてきた。クラトキジムから全日本新人王決定戦に進んだのは、島田芳男以来39年ぶり。優勝は竹本が初めてとなった。すでに3月に神戸、6月には地元・和歌山で試合が組まれ、「来年中には日本チャンピオンになりたい」。和歌山に大物が現れた。
取材◎藤木邦昭
腫れ上がった顔で会心の勝利を振り返る竹本
写真◎ボクシング・マガジン
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