
アメリカンフットボールの「Xリーグ」は、5月3日、富士通スタジアム川崎で、春季東日本社会人選手権「パールボウル」トーナメントの1次リーグ戦2試合を行った。第1試合のオービックシーガルズー明治安田ペンタオーシャンパイレーツは、オービックが59ー0で明治安田を破った。

【オービック vs 明治安田】第1クオーター、オービックTEハフが、QBスカイラーからのパスを高さを生かしてキャッチし、TD

【オービック vs 明治安田】第2クオーター、オービックQBハワードが、WR森に32ヤードのTDパスを決める
オービックが、新QBスカイラー・ハワードの活躍で、明治安田に快勝した。オービックは第1クオーター9分、QBハワードから同じく新加入のTEホールデン・ハフに先制のタッチダウン(TD)パス。第2クオーターにはエースWR木下典明に36ヤードのロングパスでTDを奪った。その後も、日大から加入の新人DBブロンソン・ビーティーのインターセプトで得たチャンスをTDに結び付けるなど着々と得点を重ね。試合を決めた。オービックはディフェンス陣も、タックルフォーロスを連発して明治安田のランをマイナス42ヤードとするなど、シーガルズらしさを見せた。QBハワードの成績はパス7/12回、134ヤード、3TD1インターセプト、ラン7回69ヤードだった

【オービック vs 明治安田】第2クオーター、オービックRB地村が、フェイクパントから18ヤードを走ってファーストダウンを奪う

【オービック vs 明治安田】第2クオーター、インターセプトしたオービックDBブロンソン(21)と兄のバイロン(23)が、セレブレーション
終わってみれば、オービックの圧勝劇。しかし序盤はちぐはぐな部分が目立った。明治安田の冒頭のオフェンスでは立て続けに2回ファーストダウンを許して26ヤードを進まれた。QBスカイラー率いるオフェンスも、ファーストシリーズはTDに結び付けたが、2回目のドライブではエンドゾーン内でパスをインターセプトされた。
この雰囲気を変えたのが、第2クオーターのRB地村知樹とDBブロンソンだった。自陣からのオフェンスでフォースダウンとなりパントフォーメーション。地村はフェイクパントからのランで18ヤードを奪ってオフェンスを繋げ、これが木下へのロングボムとなって結実した。次の明治安田のオフェンス、QB西澤凌介のパスをインターセプトしたブロンソンがゴール前3ヤードまでリターン。RB成瀬圭汰のTDに結び付けた。
インターセプトしたブロンソンは、兄のバイロン・ビーティー・ジュニアと喜びのセレブレーション。これがディフェンスに「引火」し、「オレもオレも」というシーガルズモードとなった。ファンブルリカバーのケビン・ジャクソンをはじめ、冨田祥太、清家拓也、三井勇洋らディフェンスの猛者が入れ替わりQBサックとタックルフォーロスを決めて、合計9回で53ヤードをロスさせた。
バイロンは「弟と一緒のチームでフットボールをやったのは、今日のゲームが初めて。本当に楽しかった」と話した。6歳差のブロンソンと一緒にプレーすることをずっと目標にしてきたという。試合後、昨年秋に生まれた愛娘を抱いて、ファンと交流していたバイロン。昨年の春初戦の相手も明治安田だったが、試合後に選手たちに囲まれて、今の夫人に求婚セレモニーをした。あれから1年たって、子どもに恵まれ、弟もチームに合流した。かって「切り込み隊長」として、チーム随一のワイルドな選手だったバイロンもチームにしっかり根を下ろしている。
率直に言って新QBスカイラーのパフォーマンスは驚くようなものではない。多少のブランクがあろうと、このくらいは当然の選手だ。2018年のオービックがどのようなチームになるか、初戦でその片鱗が見えた。そしてそれは次戦の宿敵・富士通戦でよりはっきりとした形となるだろう。
(文・写真/小座野容斉)

【オービック vs 明治安田】第3クオーター、オービックDL三井が、明治安田QB吉田をサック

【オービック vs 明治安田】第4クオーター、オービックRB原が、28ヤードを走ってTD

【オービック vs 明治安田】スコアの上では快勝だが、序盤の戦いを「様子見している」として、チームに檄を飛ばす古庄HC

【オービック vs 明治安田】試合終了後、愛娘を抱いてファンと交流するオービックのDLバイロン・ビーティージュニア

【オービック vs 明治安田】試合終了後のサイン会で笑顔を見せる、オービックの新QBスカイラー・ハワード
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