アメリカンフットボールの全国高校選手権決勝「クリスマスボウル」は12月23日、富士通スタジアム川崎で行われた。佼成学園ロータス(東京)が36-16で関西大学第一高カイザース(大阪)を破り、2年連続2度目の優勝を果たした。最優秀ラインマン賞には佼成学園のDL窪田弦太郎が、最優秀バック賞には同校のQB野沢研が、敢闘賞には関大一高のQB篠原呂偉人が選ばれた。
パスの佼成学園、ランの関大一高が真っ向からぶつかり合った。佼成は序盤からエースQB野沢のパスが好調で、第1クオーター6分にTE大島則也、第2クオーター5分にはWR高野一馬にタッチダウン(TD)を決めた。関大一も第2クオーターにRB平野佐典のランでTDを返し、さらに前半終了間際、佼成ゴール前まで攻め込んだがQB篠原のパスがインターセプトとなった。
第3クオーター、佼成はパントリターンでリターナーのDB北川太陽が関大一にタックルされながらLB比留間豊にバックトス。比留間がサイドライン際を駆け上がって75ヤードのリターンTDとした。関大一は後半に入ってランが出るようになり、佼成ゴール前まで攻め込んだが、またもTDを奪えずフィールドゴール(FG)に。直後のオフェンスシリーズで佼成はQB野沢がパスをリズムよく決めて攻め込むと、大島にTDパスをヒットして29-10と突き放した。関大一は、第4クオーター冒頭にRB柳井竜太郎のランでTDを奪って13点差まで詰め寄ったが、佼成は試合最終盤のオフェンスシリーズで、フォースダウンギャンブルからファーストダウンを奪って試合を決めた。
オフェンスの獲得距離は佼成の304ヤードに対して関大一が323ヤードと上回った。佼成のパスは19回と決して多投ではなかったが、QB野沢がチャンスをTDパスで取り切った。関大一はQB篠原、RB平野、柳井のトリプルオプションで、ランは254ヤードを記録したが、ゴール前での決定力で差がついた。
(取材・撮影/小座野容斉)
・関大一高のトリプルオプションに苦しんだ。
・試合の最終盤のオフェンスは?
・今年の3年生は野沢君だけでなくタレントが揃った代だった。
・去年初めて日本一になって、今年の連覇までの道で苦労したことは?
・母校の日大が、監督が4年生の時に京大に勝って以来、甲子園ボウルに勝った。「赤の年」だったのでは?
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