
「FUSION」のレギュラーカードの大部分を占める「記録の殿堂」では今季のシーズン中に何かしらの記録を打ち立てた現役選手と、それと同種の記録を持つOB選手を併せてカード化しています。
今季リーグ最多の4完封をマークして防御率1位に輝いた菅野智之(巨人)。近年では2あるいは3完封でリーグ最多になることが多い希少価値の完封だけに、同投手が4月18日のヤクルト戦(熊本)から同25日の広島戦(マツダ)、5月2日のDeNA戦(東京D)と3戦連続で完封した際にはスポーツ紙ではちょっとした騒ぎとなりました。

No.020 菅野智之(読売ジャイアンツ)
そして、次戦で4戦連続完封となれば城之内邦雄(巨人)の記録に並ぶと、なつかしい投手の名が紹介されていました。“エースのジョー”の異名を取った同投手はルーキーイヤーの62年にいきなり開幕投手を務め、同年24勝を挙げて新人王に輝き、5年目の66年に早くも通算100勝に到達したスーパーエースだったのです。
巨人がV9をスタートさせた65年には52試合に登板(!)して21勝をマーク。9月11日から同24日にかけ4試合連続完封、さらに9月5日から10月10日にかけては8試合連続完投(7勝1敗)だったそうなんですね。

No.021 城之内邦雄(読売ジャイアンツ)
ちなみに連続試合完封の日本記録は43年8月2日~9月12日の藤本英雄(巨人)の6なのですが、驚いたのは同2位・5試合連続完封の小山正明(阪神)の記録。62年7月7日~22日となんと2週間ほどで5完封していたんです。すごい記録があったものです。
2025-12-15
箱根駅伝 2026完全ガイド(陸上競技マガジン1月号増刊)
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2025-12-15
箱根駅伝 2026完全ガイド(陸上競技マガジン1月号増刊)
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]