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2024-11-25

【アメフト】甲子園ボウルトーナメント準決勝は関学大―法大、立命館大―早大に決定! 

慶應大のQBにプレッシャーを八木駿太朗かける関学大DE 写真:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟

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11月23日(土)、24日(日)の両日、『2024年全日本大学アメリカンフットボール選手権』の準々決勝4試合が行われた。今週末の準決勝は関西学院大―法政大、早稲田大―立命館大の顔合わせとなった。決勝の第79回毎日甲子園ボウルは12月15日に開催される。

甲子園ボウル7連覇を目指す関西学院大(関西2位)は、エースRB伊丹翔栄(4年)の3タッチダウン(T D)などで、慶應義塾大(関東3位)を20―7で下した。

早稲田大(関東2位)は、最初のプレーでRBの安藤慶太郎(3年)が独走のT Dをあげ、前半に27―7と大きくリードした。後半に関西大(関西3位)に追い上げられたが、31-28で逃げ切った。

早大RB安藤慶太郎は最初のプレーで79ヤードTD 写真:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
早大RB安藤慶太郎は最初のプレーで79ヤードTD 写真:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟

法政大(関東1位)は、中京大(東海代表)を30-6で下した。中京大は、ゴール前に攻め込みながらフォースダウン・キャンブルを止められるなど、チャンスを生かせなかった。

法政大RB廣瀬 太洋は要所で効果的なランを見せた 写真:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
法政大RB廣瀬 太洋は要所で効果的なランを見せた 写真:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟

立命館大(関西1位)は、最初のシリーズでT Dをあげると、その後も攻撃の手を緩めず、東北大(東北代表)を56-3で下した。

準決勝は11月30日(土)東京都江戸川区のスピアーズえどりくフィールドで12時から関西学院大対法政大が、12月1日(日)大阪市ヤンマースタジアム長居で13時から立命館大対早稲田大が行われる。

佐藤誠

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