2月15日、九州高等学校(U-17)サッカー大会が開幕する。2020年度の実力を測るのに最適な「九州新人大会」だが、男子は屈指の強豪・東福岡高校が県大会で敗退し、不出場だ。混戦模様の今大会を制するのはどの高校か。
上のメインカット=第3ブロックに入った神村学園高等部(鹿児島県)。高い技術を誇る永吉飛翔(10)が神村学園のチャンス創出を担う (C)佐藤博之
2月15日と16日にブロック順位決定リーグ戦を行ない、17日と18日に行なわれる決勝トーナメント進出チームを決める。
九州国際大学付属高校(福岡1位)
那覇高校(沖縄2位)
日章学園高校(宮崎2位)
大分西高校(大分1位)
鵬翔高校(宮崎1位)
小城高校(佐賀2位)
出水中央高校(鹿児島2位)
大津高校(熊本1位)
佐賀東高校(佐賀1位)
飯塚高校(福岡2位)
創成館高校(長崎2位)
神村学園高等部(鹿児島1位)
長崎総合科学大学附属高校(長崎1位)
秀岳館高校(熊本2位)
大分南高校(大分2位)
那覇西高校(沖縄1位)
日章学園高校(宮崎県)は第1ブロックに入った。期待の1年生、葭岡遥来(7)は今年度の全国高校サッカー選手権大会でも正確なキックで攻撃のリズムをつくった (C)福地和男
長崎総合科学大学附属高校(長崎県)は第4ブロックへ。ボールを受けたらシュートまで持ち込む力を持つ岩永空潤(9) (C)中島光明
決勝トーナメント1回戦の組み合わせは以下の通り。
神村学園高等部(鹿児島)
×コザ高校(沖縄)
鎮西学院高校(長崎)
×秀岳館高校(熊本)
柳ヶ浦高校(大分)
×宮崎日本大学高校(宮崎)
神埼高校(佐賀)
×東海大学付属福岡高校(福岡)