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2019-06-23

【日米対抗ソフトボール】 第2戦は2対7でアメリカに敗れる

 開催中の『日米対抗ソフトボール2019』。6月23日(日)は宮城・シェルコムせんだいで第2戦が行われ、日本が2対7で敗れた。第3戦は25日(火)に東京ドームにて開催される。

※第2戦を終えて、握手を交わす日本代表とアメリカ代表
写真◎ソフトボール・マガジン編集部

■第2戦
日  本 0100100|2
アメリカ 070000X|7
【日】●濱村ゆかり、岡村奈々、勝股美咲-我妻悠香、青木千春
【ア】モニカ・アボット、〇キャット・オスターマン-サバナ・ジェイクィッシュ、デジャ・ムリポラ、オーブリー・ムンロ
[ニ]山田恵里(日)、シェルビー・ペンドリー、ミシェル・ムルトリー

2回の大量失点が響く

 2回、一番・江口未来子の適時打で1点を挙げた日本だったが、その裏、制球を欠いた投手陣が2回に一気に7点を失った。

 アメリカは4回、モニカ・アボットからキャット・オスターマンにスイッチ。オスターマンは2015年に一度引退しているが、東京五輪を目指して今季現役復帰。ブランクを感じさせない好投を披露した。日本は、そのオスターマンから、三番・山田恵里が5回に適時打を放ったものの、それまで。

 4回からリリーフの勝股美咲が4回を1安打無失点と踏ん張ったが、2回の大量失点が響いて2対7で敗れた。

嫌な流れを断ち切る好投を見せた勝股美咲
写真◎ソフトボール・マガジン編集部

 試合の詳細は、7月24日(水)発売のソフトボール・マガジン9月号に掲載予定。また、日米対抗の大会概要、市口侑果選手、尾崎望良選手のインタビューを掲載しているソフトボール・マガジン7月号は、現在発売中です。

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