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2019-06-20

【ソフトボール】 日米対抗2019代表選手紹介(3)

 6月22日(土)、23日(日)、25日(火)と、宮城・シェルコムせんだい、東京・東京ドームにて開催される『日米対抗ソフトボール2019』。ソフトボール・マガジンWEBでは、そのカウントダウン企画として、代表メンバー20名をポジションごとに紹介してく(全4回)。

※今年で4回目を数える日米対抗。昨年は日本が3戦全勝という過去最高成績をマークした
写真◎川口洋邦(ソフトボール・マガジン編集部)

凡例:(1)生年月日(2019年度での満年齢)(2)投打 (3)身長 (4)出身地 (5)経歴 (6)主な日本代表歴(世:世界選手権、Jr:世界ジュニア)

内野手

渥美万奈(あつみ・まな)
所属:トヨタ自動車 
(1)1989.6.15生(30歳)
(2)右投左打
(3)167cm
(4)静岡
(5)常葉大附菊川高(静岡)
(6)16世、18世
【寸評】
広い守備範囲と華麗なグラブさばきが武器。いつでも冷静沈着な守備で内野をまとめる。

渥美万奈 写真◎日本ソフトボール協会提供

市口侑果(いちぐち・ゆか)
所属:ビックカメラ高崎
(1)1992.7.3生(27歳)
(2)右投左打
(3)163cm
(4)大阪
(5)木更津総合高(千葉)
(6)11Jr、14世、16世、18世 
【寸評】
堅実な守備と対応力の高い打撃を見せる野手。11年世界ジュニアを皮切りに国際経験も豊富。

市口侑果 写真◎日本ソフトボール協会提供

川畑 瞳(かわばた・ひとみ)
所属:デンソー
(1)1996.5.1生(23歳)
(2)右投左打
(3)164cm
(4)鹿児島
(5)神村学園高(鹿児島)
(6)16世、18世 
【寸評】
フルスイングを信条に昨季、日本リーグでは自身2度目のベストナインを受賞。走力も持ち味。

川畑瞳 写真◎日本ソフトボール協会提供

洲鎌夏子(すがま・なつこ)
所属:豊田自動織機 
(1)1989.8.4生(30歳)
(2)右投右打
(3)159cm
(4)沖縄
(5)知念高(沖縄)-環太平洋大(岡山)
(6)16世、18世 
【寸評】
パンチ力のある打撃がアピールポイント。一塁を守る日本代表では内野のリーダーを務める。

洲鎌夏子 写真◎日本ソフトボール協会提供

内藤実穂(ないとう・みのり) 
所属:ビックカメラ高崎 
(1)1994.4.26生(25歳)
(2)右投右打
(3)162cm
(4)大阪
(5)佐賀女子高(佐賀)
(6)13Jr、18世
【寸評】
長打力がある一方で小技もできる対応力の高い打者。粘り強さもアピールポイント。

内藤実穂 写真◎日本ソフトボール協会提供

山本 優(やまもと・ゆう)
所属:ビックカメラ高崎 
(1)1988.8.20生(31歳)
(2)右投右打
(3)164cm
(4)北海道
(5)当別高(北海道)
(6)07Jr、14世、16世、18世
【寸評】
日本代表不動の四番で精神的主柱。野性味あふれるダイナミックな守備と積極的な走塁も魅力。

山本優 写真◎日本ソフトボール協会提供

 日米対抗の大会概要、市口侑果選手、尾崎望良選手のインタビューを掲載しているソフトボール・マガジン7月号は、現在発売中です。

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