※ビックカメラ高崎を破り、2年ぶり王者に返り咲いたトヨタ自動車
写真◎田中慎一郎/ソフトボール・マガジン
日本女子リーグの決勝トーナメントが、11月17日(土)、18日(日)、明治神宮野球場にて行われた。リーグ戦で上位4チームに入った、トヨタ自動車、ビックカメラ高崎、豊田自動織機、太陽誘電が、一発勝負のトーナメントによって今年の日本一の座を争った。
初日はまず、トヨタ自動車(1位)vsビックカメラ高崎(2位)が対決。モニカ・アボットと上野由岐子の投手戦となった一戦は、初回にビックカメラ高崎の糟谷舞乃がソロ本塁打で挙げた虎の子の1点を上野が最後まで守り抜いて1対0で勝利。ビックカメラ高崎が決勝へ駒を進めた。
第2試合の豊田自動織機(3位)と太陽誘電(4位)の戦いも1点を争う展開となった。試合は太陽誘電が2回に連打でチャンスをつくり、一死二・三塁から丸本里佳の内野ゴロの間に1点を先取すると、4回には二死満塁から押し出し四球で1点を追加。一方の豊田自動織機は5回に押し出し四球で1点を返すもそれまで。尾﨑望良、藤田倭の継投で凌いだ太陽誘電が準決勝行きを決めた。
2日目に行われたトヨタ自動車vs太陽誘電の準決勝。トヨタ自動車、アボットと太陽誘電・藤田倭の投げ合いとなったが、0対0で迎えた6回裏にトヨタ自動車・鈴木鮎美が中越ソロ本塁打をマーク。続く7回表をアボットが三者凡退に抑えて、トヨタ自動車が1対0で決勝行きを決めた。
決勝で再び顔を合わせた、ビックカメラ高崎とトヨタ自動車。アボットvs上野の息詰まる投手戦は0対0のままタイブレーカーへと突入した。8回表、ビックカメラ高崎は相手の好守に阻まれ得点ならず。その裏、トヨタ自動車はタイブレーカー走者を二塁に置いて、鈴木の野選と盗塁で無死二・三塁とチャンスをつくると、この試合、守備でも好プレーを見せていた長﨑望未が左翼へサヨナラ犠飛。ライナー性の当たりだったが三塁走者の塚本智名が俊足を飛ばしてホームインし、トヨタ自動車が2年ぶり10度目の優勝を決めた。
なお、日本女子リーグ決勝トーナメントの詳細は、12月22日(土)発売のソフトボール・マガジン2月号に掲載予定です。
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