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2018-08-07

インターハイのソフトボール競技は 兵庫大附須磨ノ浦が9年ぶり2回目の優勝!

※東海学園を破り、2回目の優勝を果たした兵庫大附須磨ノ浦
写真◎小倉元司

強豪・創志学園を破り波に乗る

 三重県熊野市で開催されていた高校女子インターハイは、8月6日に最終日を迎えた。決勝戦は、兵庫県代表の兵庫大附須磨ノ浦が2対1で勝ち、9年ぶりの優勝を果たした。準優勝は愛知県代表の東海学園だった。

 準決勝、連覇を狙う創志学園(岡山)をタイブレーカーの末に破った兵庫大附須磨ノ浦は、その勢いのまま決勝戦へ挑んだ。

東海学園を破り、9年ぶりにつかんだ栄冠

 決勝戦1回表、二死から三番・高橋まひろがヒットで出塁すると、今大会絶好調の四番・炭谷遥香が適時二塁打。さらに敵失で2点目を挙げた。

 一方で投打の絶対的エース・後藤希友を擁する東海学園は、準決勝で佐賀女子を1対0で破って決勝へ勝ち上がった。しかし猛暑の中での連投に、後藤の疲労は極限に。七番・伴野彩実のソロ本塁打で一矢報いたが、反撃もここまでだった。

 激闘が続いた今大会の詳細は、ソフトボール・マガジン11月号(9月24日発売)でお伝えします!

チーム一丸となり栄冠を勝ち取った兵庫大附須磨ノ浦 
写真◎小倉元司 

準優勝の東海学園。猛暑と連投には絶対的エース・後藤も敵わなかった
写真◎小倉元司

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