
先日、『第15回世界男子選手権』に出場した男子日本代表、『カナダカップ』に参加した女子日本代表&GEM2日本代表がカナダから帰国したが、今度はGEM3日本代表が『第12回世界女子ジュニア選手権』に向けてアメリカ・フロリダ州へと旅立った。
ジュニア(U19)の世界一を争う『世界女子ジュニア選手権』は1981年にスタートした大会。日本は第1回大会でいきなり優勝を飾ると、第4回(1991年)、第6回(1999年)、第7回(2003年)、第10回(2013年)と計5度世界一に輝いている。今大会でライバルと目されるのは、日本と優勝回数で並ぶアメリカ。ちなみに、前回大会はそのアメリカと決勝で戦って敗れているだけに、今回はそのリベンジが期待される。
チームを率いるのは昨年、女子日本代表でコーチを務めた木田京子監督(園田学園女子大)。今大会では、GEM3日本代表監督として手腕を振るう。チームは、昨年12月に選考会を行い、4月に第1次(愛知県豊田市・安城市)、7月に第2次(青森県弘前市)、第3次(千葉県印西市)と合宿を重ねてきた。
第1次合宿の主な目的は「掌握」と「コミュニケーション」。指導者が選手を、選手が指導者を知るということも含めて、選手同士もお互いを知り合うために、密なコミュニケーションを図った。そして、7月に入ってからの第2次、第3次合宿では、SGホールディングス、日立、豊田自動織機、戸田中央総合病院ら日本女子1部チームの胸を借りて、実戦を積んだ。
木田監督が目指すのは、機動力を使ったソフトボール。レベルの高いチームとの戦いでは、少ないチャンスをいかにものにできるかが勝負の分かれ目となる。攻撃面、守備面ともに足を使ってチャンスを広げたい。またその中で、「しっかり振る」「速い打球を飛ばす」といったことも選手たちに意識させてきた。そして、合宿では投手出身の染谷美佳コーチ(北京五輪代表)、山口憲子マネジャーがバッティングピッチャーとなり、変化球への対応についても学んだ。
投手陣は、国際大会でのストライクゾーンへの対応力が求められる。第2次、第3次合宿の実戦では、特に意識して行なってきた。また、体格のいい打者に対しての攻め方など、ミーティングを通して対策を練ってきた。世界的に見ても、日本の守備のレベルはトップクラスだ。「守備はどこにも負けたくないです」とは主将の藤本麗。野手は、現役時代に名手として活躍した佐藤理恵コーチ(北京五輪代表)が指導にあたった。「粘り強く守って、みんなで1点を取りに行きます」と藤本は言う。
多くの選手にとっては初めての国際試合。「不安がないと言えばウソになる。(選手には)不安があって大いに結構」と言っていますと木田監督。不安をどのようにして自分の力に変えていけるか、それが大事なのだという。
7月20日、千葉県内のホテルにて『第12回世界女子ジュニア選手権』の壮行会が行われ、選手たちの口からは次々と「世界一奪還」への強い思いが語られた。主将を務める藤本麗が「チームプレーを意識してやってきました。全員ソフトボールで勝ちに行きます」と意気込みを語れば、木田監督は「未知なる力を持った選手たちなので、楽しみです」と笑顔を見せた。
予選リーグは4セクションに分かれて、1回戦総当たりを行い上位2チームが決勝トーナメントに進出。日本はセクションBで、オーストラリア、ブラジル、オランダ、ペルー、イスラエル、バハマが同じセクションとなる。現地時間7月24日、世界一奪還へ向けての戦いがいよいよ始まる。
ガンバレ、ニッポン!!

ナイスポージングを披露してくれたバッテリー陣。下段左から捕手の佐竹紫乃(太陽誘電)、服部洋代(園田学園女子大)、上段左から三輪さくら(トヨタ自動車)、三原千空(園田学園女子大)、浅井茉琳(日本体育大)、伊藤貴世美(早稲田大)、星加きらら(戸田中央総合病院)

ビシッとカッコよく決めてくれた内野陣。左から下山絵理(園田学園女子大)、甲野紋加(デンソー)、重石華子(日本精工)、藤本麗(ビックカメラ高崎)、須藤志歩(豊田自動織機)、松本怜奈(日立)

キュートな外野陣。左から下村歩実(園田学園女子大)、高橋亜珠美(戸田中央総合病院)、宮本実侑(ビックカメラ高崎)、諏訪いろは(山梨学院大)

チームを支えるスタッフ陣。下段左から齋藤春香チームリーダー(日本協会)、木田京子ヘッドコーチ(園田学園女子大)、佃文子トレーナー(びわこ成蹊スポーツ大)、上段左から染谷美佳アシスタントコーチ(デンソー)、佐藤理恵アシスタントコーチ(東京女子体育大)、山口憲子マネジャー(日立)
ソフトボール・マガジン8月号では、女子GEM3日本代表を特集しています!
2026-05-08
“元マリーゴールド”MIRAIが激動続く古巣に緊急メッセージ「力になれるなら私は出たいです」。退団決定の詩美にはスカウト宣言!?【週刊プロレス】
2026-06-03
BICA presents 「ボウリング・マガジンカップ2026」開催決定!
2026-05-13
【陸上】ユニクロ女子陸上部が日本一を目指し、3年ぶりとなる新ユニホームを発表
2026-05-13
【陸上】男子800mがアツい! 木南記念・源&田邉が激走で日本歴代5傑が今季誕生
2026-05-13
【相撲編集部が選ぶ夏場所4日目の一番】四股だけじゃない! 再入幕2場所目の琴栄峰が力強く4連勝
2026-05-09
【アメフト】Xプレミア開幕戦、王者パナソニックにオービックはなぜ逆転勝ちできたのか
2026-05-01
【新作情報】「2026BBMベースボールカード1stバージョン」プロ野球カードの入門編にして最高峰「1stバージョン」を堪能しよう!
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2026-05-08
“元マリーゴールド”MIRAIが激動続く古巣に緊急メッセージ「力になれるなら私は出たいです」。退団決定の詩美にはスカウト宣言!?【週刊プロレス】
2026-06-03
BICA presents 「ボウリング・マガジンカップ2026」開催決定!
2026-05-13
【陸上】ユニクロ女子陸上部が日本一を目指し、3年ぶりとなる新ユニホームを発表
2026-05-13
【陸上】男子800mがアツい! 木南記念・源&田邉が激走で日本歴代5傑が今季誕生
2026-05-13
【相撲編集部が選ぶ夏場所4日目の一番】四股だけじゃない! 再入幕2場所目の琴栄峰が力強く4連勝
2026-05-09
【アメフト】Xプレミア開幕戦、王者パナソニックにオービックはなぜ逆転勝ちできたのか
2026-05-01
【新作情報】「2026BBMベースボールカード1stバージョン」プロ野球カードの入門編にして最高峰「1stバージョン」を堪能しよう!
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]