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2026-08-07

ペア競技の復元力(朴 相俊/著)

2026年 8月18日発売
BBM1100127
A5並製320頁
定価 2,200円(税込)
ISBN:978-4-583-11821-5 C2075

Contents

ソフトテニスの緻密なペアリングから学ぶ、すべてのテニスプレーヤー必読の書
技術・戦術・メンタルを一本に繋ぐ、ダブルスの本質

この本は、ソフトテニスがうまくなる方法を並べた技術書ではない。試合の中で人は何に縛られ、何に救われ、どこで立て直して、戦いの原点に戻るのかを整理した本である。

ソフトテニスの試合をわけているのは、技術そのものではなく、人はどう判断し、どう迷い、どう立て直すか。その積み重ねであり、本当に強いプレーヤーは常に前に進めるプレーヤーではなく、崩れても、迷っても、戻ってこられるプレーヤーである。

技術、戦術、認知、メンタル、ペア関係を、それぞれ単独で扱わず、試合の中で「機能し続ける構造(型)」としてとらえ直すことで、ダブルスというものの本質に迫っている。

【CONTENTS】
Cover Message
はじめに
第1章 技術は「正しさ」より「再現性」で考える
第2章 前衛・後衛の役割は「配置」ではなく「判断」
第3章 戦術とは「配球」ではなく「心理操作」
第4章 試合を分けるのは「技術差」ではなく「認知の差」
第5章 メンタルは「才能」ではなく「設計」
第6章 ペア競技における信頼とズレのマネジメント
第7章 競技が止まった日、人生が再起動した
第8章 怪我を経験した指導者だから伝えられること 
―技術・戦術・メンタルを超えた「人を育てる視点」―
私の履歴書
おわりに


【著者紹介】
朴 相俊(国際ソフトテニス指導者・プレーヤー・スポーツメンタル教育者)
パク・サンジュン◎1975年、韓国生まれ。小学校から高校までエリートコース(スポーツ強化)でソフトテニス競技に参加し、韓国ジュニア代表としてプレー。1995年、20歳で競技を離れた。大学3年時に休学して兵役に就き、任務を終えたのち1998年に来日。2010年に東京大学大学院教育学研究科身体教育学コースで修士・博士課程を経て、現在は長野県にある佐久大学で基盤教育を行い、並行して国内外のソフトテニス振興・普及活動を行っている。教育学修士、環境共生学博士、日本自殺予防学会編集委員、信州公衆衛生学会理事、日本認知・行動療法学会認定行動療法士。2010年からプレーを再開しており、全日本クラブ選手権や関東オープン(35歳の部)、全日本社会人ソフトテニス選手権(45歳の部)、東日本ソフトテニス選手権(45歳の部)で優勝など。指導者としては、韓国代表も含め、国内の大学・高校チームのメンタルサポート、自ら立ち上げたソフトテニスの地域クラブ「PSJクラブアカデミー(小中学生対象)」代表兼コーチ、実業団「ウェル・トレード・プロワカ」チーム監督。さらに、ソフトテニス普及活動を目的とした「一般社団法人World Challenge Project」を立ち上げ、普及活動家兼指導者として、指導者を対象にソフトテニス技術指導、スポーツメンタル教育、チームビルディング指導のほか、JSPO資格のコーチ講師を務める。国際ソフトテニス連盟ランキング委員会副委員長、日本ソフトテニス連盟特別委員会委員などの活動もある。

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