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2026-09-20

【アメフト】キッキングとディフェンスとランが勝敗を決めた第6節 Xリーグ プレミア

【IBM vs オール三菱】第1Q、IBMのDB福田がパスインターセプト。オンサイドキック成功でオール三菱が奪ったオフェンスを取り戻した=撮影:小座野容斉

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アメリカンフットボールの国内最高峰「Xリーグ プレミア」は、9月11・12・13・16日の4日間に、第6節の当初予定の5試合中、4試合が開催された。1試合は中止となった。富士通フロンティアーズ、パナソニック インパルスが揃って勝ち、試合中止のオービックは「不戦勝」となった。オービックが6戦全勝・勝ち点18で首位、富士通フロンティアーズが5勝1敗・勝ち点15で2位、パナソニックインパルスが4勝2敗・勝ち点12で3位となった。
【富士通 vs SEKISUI】第2Q、富士通RB三宅がパスをキャッチして29ヤードをゲイン、レッドゾーンまで攻め込む =©X LEAGUE
=©X LEAGUE

IBMビッグブルーがオール三菱ライオンズに快勝して3勝2敗・勝ち点9で4位に浮上。エレコム神戸ファイニーズはパナソニックに敗れ、3勝3敗・勝ち点9、得失点差で5位、6位は、今節ゲームがなかったノジマ相模原(2勝2敗1分け・勝ち点7)。オール三菱はIBMに敗れて、2勝3敗・勝ち点6で7位。

富士フイルム海老名ミネルヴァAFCは試合中止で「没収試合」による敗戦となり、2勝3敗で8位。東京ガスクリエイターズはオリエンタルバイオ・シルバースターを破り、2勝3敗・勝ち点6で9位。7、8、9位は得失点差によった。
【東京ガス vs シルバースター】第4Q、東京ガスのRBオクパロビがTD、勝利を決定的にする=撮影:小座野容斉

SEKISUIは富士通に、シルバースターは東京ガスに敗れて共にまだ未勝利。5敗1分けのSEKISUIが勝ち点1で10位、5敗のシルバースターが勝ち点0で11位となっている。


パナソニック4連勝 エレコム痛恨3ターンオーバー

パナソニック インパルス ○36-15● エレコム神戸ファイニーズ
9月11日@MKタクシーフィールド(大阪・吹田市)

パナソニックが4連勝。第1QにK横井晃生が3FG(フィールドゴール)を決め、前半を19-0で折り返した。オフェンスではRBビクタージャモー・ミッチェルが2TDを挙げ、ディフェンスも2インターセプトとファンブルリカバーと活躍。第4Qには途中から登場したQB荒木優也からWR長沼晃平への38ヤードTD(タッチダウン)パスで突き放した。エレコム神戸は2ゲーム目の新米国人QBエグゼイビア・ブロックがパスとランで計296ヤードと奮闘も、3ターンオーバーでモメンタムを失った。

IBMディフェンスがオール三菱オフェンスを凌駕
【IBM vs オール三菱】第1Q、IBMのDLが三菱QBアイアンズにプレッシャーをかけ、ダウンさせる=撮影:小座野容斉


IBMビッグブルー ○24-10● オール三菱ライオンズ
9月12日@富士通スタジアム川崎

IBM守備陣が試合を支配し、前節でSEKISUIから48得点のオール三菱オフェンスを封じ込んだ。IBMは、DLが三菱OLをオーバーパワー、試合を通じてオール三菱のQBにプレッシャーを与えた。MVPのCB藤田快人の2本を含む計3INT(インターセプト)、3QBサック、8TFL(タックルフォーロス)を記録。LBエイドリアン・ウェントランドが2TFLと1サック、福田次郎、泉恭輔もQBサックを挙げ、三菱オフェンスに試合最終盤までTDを許さなかった。パントブロックTDも飛び出し、スコア以上の会心の勝利となった。


富士通ランで試合をコントロール、昨年敗れたSEKISUIに雪辱
【富士通 vs SEKISUI】第2Q、富士通RB三宅がTD  =©X LEAGUE

=©X LEAGUE

富士通フロンティアーズ ○48-21● SEKISUIチャレンジャーズ
9月13日@富士通スタジアム川崎

富士通がSEKISUIとの接戦を制した。勝因はチーム合計144ヤード、平均5.8ヤードを記録したラン攻撃。香川将成が81ヤード、三宅昂輝が62ヤード1TDを挙げ、第4Qには三宅の42ヤードランを起点に攻め込み、QB高木翼が逆転TDパスを決めた。3点リードの試合最終盤も地上戦でボールコントロール、時間をほぼ使い切った。SEKISUIはQBギャレット・サフロンが、パス318ヤード2TDと奮闘も、昨年11月に続く富士通戦連勝はならず。今季初勝利が遠い。

オービックシーガルズ ○1-0● 富士フイルム海老名ミネルヴァAFC
9月13日@海老名運動公園陸上競技場

Xリーグは、公式規則第8篇第1章第2条「没収試合」に基づき、オービックシーガルズの1対0の勝利として取り扱った。

東京ガス、スペシャルチームの活躍でシルバースターに辛勝
【東京ガス vs シルバースター】第2Q、東京ガスのLB芹沢(#19)が、シルバースターP青木のパントをブロック、TDにつなげる=撮影:小座野容斉


東京ガス・クリエイターズ ○27-17● オリエンタルバイオ・シルバースター
9月16日@横浜スタジアム

東京ガスがシルバースターに辛勝。東京ガスは、久しぶりに出場のQB谷口雄仁が不調だったが、スペシャルチームの活躍で勝機をつかんだ。LB芹澤励が、パントブロックTDを含む2度のブロックを決めてMVPに選出。また、第4QにはFGをブロックされてリターンTDで逆転された直後にジャスティン・ホブスが95ヤードのキックオフリターンTD。悪い流れを一気に引き戻した。シルバースターは開幕から勝ち星、勝ち点ともにまだゼロ。

【小座野容斉】

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