球速10キロ以上アップを
実現した3つのポイント

 2018年、夏の甲子園に出場した佐久長聖高のエース・林虹太の投球フォーム。1回戦の旭川大高戦では先発して6イニング、打者26人に対し、被安打6、4奪三振、3四死球、3失点(自責も3)の内容だった。試合は延長12回で決着がつかず、甲子園史上初のタイブレークに突入。14回に及んだ熱戦を佐久長聖が5対4で制した。

写真/ベースボール・クリニック

 身長175センチとそれほど大柄ではないが、入学時から球速が10キロ以上アップし、3年時には140キロ台に達した。指導する藤原弘介監督が投球フォームのポイントに挙げるのが、「軸足で立ったときに母指球上に頭部がくるように真っすぐ立つこと」「軸足の股関節で重心を保ちながら、投げる方向へ正確に並進移動して踏み出すこと」「並進移動までにためてきたパワーをステップ足の股関節で受けてフィニッシュすること」の3点。林は並進移動時のステップ足、グラブ側の腕の使い方で、3つのポイントを押さえているフォームだ。

林虹太/はやし・こうた
長野県・佐久長聖中出身。175cm75kg。右投右打。


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