2019年全国高校野球選手権大会11日目はベスト8進出を懸けた残りの3回戦4試合。第2試合では星稜と智弁和歌山が激突!

第1試合 3回戦
高岡商(富山)-履正社(大阪)

 高岡商は1回戦で石見智翠館を6対4、2回戦で神村学園を4対3と接戦をモノにして勝ち上がってきた。この2試合は荒井大地が先発して試合をつくってきたが、強力な履正社打線を相手に同様の展開に持ち込めるか。
 履正社は2試合計29安打、そのうち15本が長打と、打力で圧倒してきた。霞ケ浦との初戦で先発し、5回5失点と不安定だった清水大成だが、2回戦では津田学園打線を3失点完投と上り調子で、1回戦で清水をリリーフした2年生右腕・岩崎峻典も結果を残した。戦力は履正社に分がある。

第2試合 3回戦
星稜(石川)-智弁和歌山(和歌山)

 大会屈指の右腕、星稜・奥川恭伸と強力・智弁和歌山打線がぶつかる3回戦屈指の好カード。
 奥川は今大会11回1/3を投げて単打のみの被安打5、2四球でイニング数を上回る12三振を奪い失点はゼロと実力を発揮している。旭川大高との初戦で1点しか奪えなかった打線も、立命館宇治との2回戦では14安打6得点と好調気配。
 智弁和歌山は2試合26安打15得点を挙げる一方で、2試合とも1失点と攻守に安定している。明徳義塾との2回戦では7回に細川凌平、根来塁、東妻純平が本塁打を放つなど7得点した。1イニング3本塁打は大会タイ記録。投手陣もエースの池田陽佑を中心に矢田真那斗、小林樹斗が結果を残す。

第3試合 3回戦
敦賀気比(福井)-仙台育英(宮城)

 両チームとも打線が好調で打撃戦の気配が漂う。
 敦賀気比は国学院久我山との2回戦で22安打を放ち19点を奪った。サイクル安打を達成した三番・杉田翔太郎をはじめ、四番・木下元秀、五番・高原秀郎、六番・野道大誠と中軸が結果を残している。
 一方の仙台育英も飯山との初戦で24安打20得点。2回戦も13安打8点を奪い、鳴門を上回った。一番・中里光貴が10打数7安打と打線を牽引している。

画像: 2試合で10打数7安打と好調な仙台育英打線でリードオフマンの役割を果たす中里光貴

2試合で10打数7安打と好調な仙台育英打線でリードオフマンの役割を果たす中里光貴

写真/ベースボール・クリニック

第4試合 3回戦
鶴岡東(山形)-関東一(東東京)

 高松商、習志野を下してきた鶴岡東は1イニングで複数得点を奪う集中打が光る。習志野戦では2回に5点を先制、2点差に迫られた8回に3点を奪い、相手の攻撃に選択肢を与えなかった。丸山蓮、竹花裕人は本塁打を放っている。
 関東一も日本文理との初戦の3回、熊本工との2回戦の5回に4点を奪った。リードすれば得意の機動力を使い、さらに優位な展開に持ち込む攻撃を見せる。
 ともに2試合を戦い鶴岡東は無失策、関東一は1失策と守備も堅い両チームによる好ゲームが期待される。

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