2019年夏の甲子園を制した履正社高・岩崎峻典の投球フォーム。2年生だった昨夏の甲子園では4試合18回1/3を投げて、2四死球と制球の安定が光った。与えた失点は4で、2本柱を形成した清水大成(現・早稲田大)とともに初優勝の原動力となった。

制球力高い実戦派

 最速145キロの直球に加え、小さく鋭く曲がるカットボールを武器にする。昨夏の甲子園準決勝では、明石商(兵庫)を相手に10個の三振を奪い、1失点完投勝利を収めた。甲子園で優勝し、全国で最も新チームの始動は遅れたものの、新たに背番号1を着け、近畿大会はベスト4。チームの強みである全国制覇のベンチ入り7人が残る経験値をバックに投球できるのもメリットだ。

 コロナウイルス感染拡大の影響で、春のセンバツが中止となり、冬場の体づくりの成果を披露する場を失ったが、夏の選手権大会の代替となる大阪府高等学校野球大会は7月18日に開幕。履正社は22日に北かわち皐が丘を相手に初戦を迎える。

岩崎峻典(いわさき・しゅんすけ)
大阪府・大阪市立大宮中出身(大淀ボーイズ)
176cm76kg/右投右打

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