BBMカードの球団別チームパックは今年も無事に全12球団が発売しました。制作スタッフがそれぞれの「MYベストカード」を選ぶ短期集中連載をお届けします。

ベスト&こだわりの1枚は…?

 BBMカードの定番アイテムとしてリリースしている球団別のチームパック。3月から7月までで12球団すべてのアイテムが出揃いました。楽しんでいただけていますか? 今年もまた、制作スタッフが趣向を凝らして球団ごとのカラーが出る内容になっていると思います。

 そんなスタッフがそれぞれに選んだ「ベストカード」「こだわりの1枚」を紹介するこの短期集中連載。すっかり夏の恒例となりましたが、まずは4月上旬に発売されたロッテとヤクルトを見ていきましょう! 買いそびれてしまったという方はぜひカードショップへ!

BBM東京ヤクルトスワローズベースボールカード2019
ベストカードは……山田哲人&中山翔太コンボサイン!

画像: コンボ直筆サインカード 山田哲人&中山翔太

コンボ直筆サインカード 山田哲人&中山翔太

 どうして、現在のスワローズの顔とも言えるスター選手、山田哲人とドラフト2位入団のルーキー・中山翔太をカップリングさせたのか? ヤクルトファンならご存知ですよね、この2人がともに大阪の履正社高出身だということを。

 法政大を経てプロ入りした中山と、高卒で入団した山田。守備位置も外野と内野、プレースタイルも“剛”の中山に対して“柔”の山田と、その属性はまったく異なる2人ながら、高校の先輩・後輩コンビをコンボサインカードに起用したわけです。

 キャンプ当初の中山はコンディショニング不良で二軍スタート、公式戦が始まってもなかなか一軍に上がってこなかったこともあって、これは困ったなと思っていたんです。ところが中山は6月9日に昇格するとプロ初安打、プロ初本塁打もマークし、同月下旬からは五番に入って打率.319、4本塁打(7月22日現在)と活躍。主砲・山田と並べても恥ずかしくない数字を残し、ひと安心となりました。

こだわりの1枚!

〈1of1直筆サインカード 村上宗隆〉

 4月3日に発売となったヤクルトカードですが、その制作をスタートさせたのは実は1月半ばのこと。その時点で村上宗隆がここまで活躍するとは思ってもみませんでした。

 前年のイースタンでリーグ3位の打率.288、同2位タイの17本塁打、同2位の70打点と圧倒的な数字を残していたこともあって、19年シーズンは一軍でも多く起用されるのでは、との希望的観測はありました。そこでレギュラーカード以外のサブセット「期待の若手」、インサートカードの「成長株」、「Phantom」、スペシャルインサートカードの「シルバー直筆サインカード」「1of1直筆サインカード」にも村上を起用することにしました。

 9種類しか制作しない「シルバーサイン」「1of1サイン」に一軍での実績がほとんどない村上を入れるのは冒険だったのですが、今季(19年)ダメでも来季(20年)以降に必ず出てくる選手だから入れようと決断しました。

 見事その目論見が当たり、してやったりの心境です。

画像: 1of1直筆サインカード 村上宗隆

1of1直筆サインカード 村上宗隆

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BBM千葉ロッテマリーンズベースボールカード2019
ベストカードは……Last Voyage 福浦和也!

画像: M73 福浦和也

M73 福浦和也

 開幕前に、プロ26年目となる今シーズン限りでの現役引退を発表した福浦和也。昨季、生え抜きでは球団史上3人となる2000安打も記録するなど、千葉ロッテの歴史に残る名打者です。ファンから絶大な人気を誇る大ベテランの功績を称えるものを作りたいと考え、3種で1セットとなる「Last Voyage」というサブセットを作成しました。

 この3種はそれぞれプロ1年目、キャリアベストとなる打率.346で首位打者に輝いた2001年、昨季2000安打を達成したあとのセレモニーと、キャリアの節目となる3つの場面を選びました。裏面にはプロ入りから2018年シーズンまでの一軍成績を記載しています。

 3種の中でも新人時代、投手としてプロ入りした当時の写真は、いまではなかなか見られないもの。シーズン前に今季限りでの引退の意向を明らかにしてくれたからこそできた、普段とは違うサブセットという貴重さからもベストカードに選びました。

こだわりの1枚!

〈Elite Club 井上晴哉〉

 シーズン序盤に発売されるチームパックの場合、サブセットでは前年に活躍した選手を取り上げることが多くなっています。どれだけの活躍だったか、その詳細は裏面に記載することはできるのですが、実は、表面でいかに分かりやすく伝えるかが、毎回、悩むところなんです。

 そこでこのサブセット「Elite Club」では、目立った数字をカード半分のスペースを使って大きく載せることでインパクトを重視しました。井上晴哉選手なら打率、本塁打、打点を表面に大きく記載。裏面にはリーグランキングの順位を載せて、この数字がどれだけの価値があるのかを補足しています。

 そして成績部分を掲載していない残り半分には選手の全身写真を使い、背景にも高級感を感じられるデザインを施しました。これによって、シンプルな成績部分と凝った写真部分という対比もあって、目を引くものにすることを目指しました。

画像: M78 井上晴哉

M78 井上晴哉

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(次回はベイスターズ&カープ)


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