元インターハイ王者から昨年12月にアメリカでプロ転向した岩田翔吉(帝拳)が4日、東京・後楽園ホールの6回戦で日本デビュー。昨年の全日本新人王で日本14位の亀山大輝(ワタナベ)に3-0で判定勝ちした。

写真上=亀山(右)に右を放つ岩田(左)

プロの意地を見せようと、全身に闘志をみなぎらせて向かってくるサウスポー亀山を、岩田は冷静に迎え撃った。華麗なステップや上体の動きで亀山のパンチをすいすいと外し、場内を沸かせてみせる。一方、攻撃面では3回に右を合わせてダウンを奪った以外に大きな見せ場は作れなかった。

「試合を受けてくれた亀山選手に感謝します。本当はボディから崩したかった。これからは、うまく仕留められるようなボクサーになりたい」と岩田は飛躍を誓った。高校時代は田中恒成、井上拓真にも勝った逸材。世界王者2人を擁する日本のライトフライ級に、豪華なキャストが加わった。

文◉藤木邦昭
写真◉小河原友信


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