世界5階級制覇のレジェンド、フロイド・メイウェザー氏が緊急来日。13日、東京都内で記者会見を開き、自身のプロモーション会社である株式会社TMT JAPANが、トラストライン株式会社とアジアにおけるライセンスの独占契約を締結したことが発表された。また、10月19日に開幕する『内山高志presents KNOCKOUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント』がTMT JAPANとの共催になることも発表され、メイウェザー氏は同トーナメントへの全面協力を約束した。

写真上=がっちりと握手と交わすメイウェザー氏(右)と内山氏

 今後、メイウェザー氏の名前、肖像、その他の知的財産などの使用に関しては、トラストラインが窓口になる。WEBマーケティング事業を手がける同社は、メイウェザー氏のCM起用、イメージモデル、番組出演、イベント参加などを取り仕切る他、メイウェザー氏の経験と知識を活かした健康食品の販売やTMTブランドのアパレル販売などの事業を展開していく。

画像: その場で1万ドルを寄付したメイウェザー

その場で1万ドルを寄付したメイウェザー

 9月16日に開催されるメイウェザー氏とのプライベート昼食会(1名あたり100万円)には、定員15名(無料参加は2名)に対して1577名の応募があり、このうち有料参加を希望した人は32人に上った。売上金の一部は台風15号の被害に遭った千葉県に寄付すると発表したところ、メイウェザー氏はおもむろにポケットに手を突っ込み、1万ドルの札束をその場で手渡すという“マネー”ぶりを発揮した。

 株式会社DANGANがTMT JAPANと提携して開催する『内山高志presents KNOCKOUT DYNAMITE賞金マッチトーナメント』は、その名のとおり元WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志さんをアンバサダーに、KOの魅力を前面に打ち出した5ラウンドマッチのトーナメント。56kg、60kg、65kgの3階級で実施され、出場選手は各階級4名。優勝賞金50万円に加え、KO賞金として1ラウンドKOの50万円から5ラウンドKOの5万円まで用意されている。

画像: 内山さんにもサポートを約束

内山さんにもサポートを約束

「短いラウンドで、いかにスリリングな試合が見られるか楽しみです」という内山氏に、メイウェザー氏は「非常に興味深い大会です。私も100パーセント、サポートしていきたい」と公約。さらには「私の選手も2名ほど追加しましょうか?」とも申し出ると、内山氏は「(ジャーボンタ)デービスですか?」と一番弟子の名前を挙げ、メイウェザー氏をニヤリとさせた。

 同トーナメントは10月19日に準決勝、2020年1月に決勝を予定。また DANGANの瀬端幸男会長はA級、B級ライセンス保持者を対象にした賞金マッチを来年3月から毎月開催していくことも明らかにした。こちらも未来のチャンプ育成の場として期待される。

取材◎藤木邦昭

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