8日、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会は、都内で「観戦チケット第2次抽選販売」に関する会見を開き、その申し込み受付は11月13日の未明に開始され、26日の11時59分に終了。結果を12月18日に発表するとアナウンスされた。そして第2次では、第1次で販売を見送られたボクシングの観戦チケットも販売される。

上写真=8日に開かれた会見で、ボクシング観戦チケット販売についても発表された

 会見の質疑応答では、開催地が都内から札幌市に変更されたマラソン競技への対応が中心となった。会見では古宮正章・副事務総長は「様々なテストイベントも進み、開催まで9ヵ月を切った。競技によっては代表も決まっているし、第1次は私たちも驚くほどの応募だった」とコメントした。
 鈴木秀紀・マーケティング局次長は第1次の申し込み傾向を下記のように説明した。

■過去大会で日本人がメダルを獲得している競技や人気の高い競技を中心に決勝セッションの申し込みが多い。

■最上位席(A席)と最下位席に比較的申し込みが多い。

■金曜日の夜や土曜日開催のセッションには申し込みが多く、一部の競技を除いて平日昼間のセッションは比較的に申し込みが少なかった。

■座席数が多い会場での競技、予選のセッション数が多い競技は比較的申込が分散した。

 これらは全競技でもっとも長い日数を予選に要し、日本人が過去に金2・銀3を獲得してきたボクシングにとっては、参考材料になる。

ボクシングのチケット価格表

 販売は「TOKYO 2020 ID」の登録者を対象にオリンピック公式チケット販売サイトで行われる。電話番号認証や来場予定者の登録が求められ、決済はVISAかコンビニエンスストアでの現金。また、チケットには紙チケット、モバイルチケット、ホームプリントチケットの3種があり、紙チケットを希望した場合は324円の手数料と864円の配送料がかかると発表されている。

取材・文_善理俊哉

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