元WBA世界スーパーバンタム級チャンピオンの下田昭文氏(35歳)が代表をつとめるアマチュアボクシングジム『SUGAR FIT BOXING GYM』が20日、埼玉県さいたま市にオープンする。17日に開催されたお披露目セレモニーには、古巣の帝拳ジム代表の浜田剛史氏をはじめとする8人の世界チャンピオンほか、数々のトップ選手が集まり、下田氏の門出を祝った。

上写真=前列左から3人目が下田さん。ジムオープンのセレモニーには新旧トップ選手が続々と集まった

 集まった顔ぶれに下田氏の交流の幅広さ、その人柄がうかがえる。浜田氏や山中慎介氏など帝拳勢はむろん、田口良一、京口紘人や内山高志氏などのワタナベジムの出身者、あるいは横浜光ジムに所属する伊藤雅雪などの顔も見えた。チョッキ、ネクタイ着用ながら伊藤、尾川堅一両選手のマススパーリング(?)、下田代表と亀海喜寛氏、京口とのミット打ちなど楽しいアトラクションも披露された。

 2016年の大みそかの試合を最後に現役生活を離れ、その後は指導者を目指して奮闘してきた下田氏にとっては念願のジムオープンとなる。

「15歳で帝拳ジムに入門した下田は天才でした。指導者としても、うまくはまれば、大変な選手を育てるでしょう」

 浜田氏、そして現役時代にトレーナーだった葛西裕一氏も異口同音の文言でエールを送った。

 下田氏は選手育成以外にも、ボクシングをベースにしたトレーニングで「新しいジムの形」を提案していく方針だ。JR京浜東北線・北浦和より徒歩3分の好立地にあり、このジムからどんな選手が育つのかに注目したい。

『SUGAR FIT BOXING GYM』
埼玉県さいたま市浦和区北浦和3−8−2 メリア北浦和1F
電話 048-749-1955

画像: 現役世界チャンピオン、京口紘人のミット打ちも披露された

現役世界チャンピオン、京口紘人のミット打ちも披露された

画像: ジムは京浜東北線沿いで、電車の窓からもひと目で場所を確認できる

ジムは京浜東北線沿いで、電車の窓からもひと目で場所を確認できる

文・写真◎宮崎正博

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