31日、東京・大田区総合体育館で初防衛戦に臨むWBO世界スーパーフライ級チャンピオンの井岡一翔(30歳=Reason大貴)が25日、羽田空港国際線ターミナルのイベントスペース「江戸舞台」に登場。同日のトリプル世界戦に出場する田中恒成、吉田実代らと記者会見、調印式、フェイスオフの行事を一般に公開し、近づく大晦日の決戦を盛り上げた。

写真上=睨み合う井岡(左)とシントロン

画像: 父として初の試合を迎える井岡(左)

父として初の試合を迎える井岡(左)

 6月、劇的なTKO勝利で日本初の世界4階級制覇を成し遂げた井岡。今度の相手は、同級1位の指名挑戦者ジェイビエール・シントロン(24歳=プエルトリコ)だ。2ヵ月に及ぶラスベガス合宿から20日に帰国した井岡は「自分自身と向き合い、勝つためにしっかり準備してきた。熱い試合で今年を締めくくりたい」と好ファイトを約束した。

 8月には長男、磨永翔(まなと)くんが誕生。「父親になって初めての試合。必ず勝った姿を見せたい。家族を背負って戦う」と決意を語った。

画像: シントロン(右)はメッシ似のイケメン

シントロン(右)はメッシ似のイケメン

 一方、初来日のシントロンは「心身ともにコンディションは完ぺき。プエルトリコにタイトルを持ち帰る」と強気に宣言した。アマチュア時代に五輪2度出場、プロ転向後は無敗を誇り、サッカーのメッシを思わせる風貌とともに、早くもスターの香りが漂う。

「そういう素晴らしい選手と初防衛戦で戦えるのは楽しみ」と井岡。田中恒成やローマン・ゴンサレスらとのビッグマッチも話題に上る中、「今はシントロン戦に集中している。これをクリアすれば必然的に視界も広がってくる」と、眼前の敵を見据えた。井岡対シントロンは当日18時からTBS系列で放送される。

画像: 会見の前には当日、解説を務める元世界チャンピオンの内藤大助さん(中央)と内山高志さん(左)のトークショーも。田中戦はともに「KO勝ち」、井岡戦は「終盤KO勝ちか判定勝ち」(内藤さん)、「判定勝ち」(内山さん)と予想した

会見の前には当日、解説を務める元世界チャンピオンの内藤大助さん(中央)と内山高志さん(左)のトークショーも。田中戦はともに「KO勝ち」、井岡戦は「終盤KO勝ちか判定勝ち」(内藤さん)、「判定勝ち」(内山さん)と予想した

文◉藤木邦昭
写真◉本間 暁

 

おすすめ記事

ボクシング・マガジン 2020年1月号


This article is a sponsored article by
''.