世界4団体の元世界ミニマム級チャンピオン高山勝成が、日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンスを再び取得した。寝屋川石田ジムからプロボクサーとして再スタートを切る。

写真上=4団体のベルトを巻いた高山。プロでは4年近いブランクがある(BBM)

 高山は東京オリンピック出場を目指し、2017年にJBCライセンスを返上。当初は日本ボクシング連盟に申請を拒否されたが、2018年に同連盟の体制変更なども受け、元プロボクサーとして初めてアマチュア選手登録を認可された。しかし昨年8月31日の全日本選手権東海予選で敗れてオリンピックへの道を断たれ、同日にアマチュア引退を表明していた。

 今年3月1日には「まだやり残したことがある」として、プロへの復帰を表明。同17日付でJBCへの申請が通り、24日、正式にライセンス発行が伝えられた。アマチュア選手からプロへの復帰も、ボクシングでは初めてのケースとなる。

今後は元WBA世界スーパーウェルター級暫定チャンピオン石田順裕氏が会長を務める寝屋川石田ジムに所属し、復帰戦の交渉をしていく。高山は「新型コロナウイルスの対策をしながら、試合に向けた準備を進めていきます、まずは復帰戦を楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

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