辰吉丈一郎は永遠の奇跡である。未曾有の能力が完全に開花したとは言えない。推定埋蔵量を思えば、暫定を含めて3度のWBC世界バンタム級王座獲得でも五分咲き六分咲きに過ぎない。アクシデントにまみれたキャリアで傷だらけにもなった。それでも、これだけ人々から愛されたボクサーは、それ以前もその後もいない。その辰吉が明日、5月15日で50歳の誕生日を迎える。

写真上=5月15日で50歳となる辰吉(BBM)

 驚異のボクシングにときめいた夜。その生き様が大阪で愛された理由。空前の日本人対決。今は亡き父、粂二さんが語ってくれた「親子物語」――。

 辰吉丈一郎生誕50年の明日発売されるボクシング・マガジン6月号では、表紙から38ページに渡り『ジョーを愛した21人の記憶と7つの戦い』を特集。平成のリングを熱狂させた辰吉の戦い、さらにその戦いと生き様に大いなる影響を受けた人々、それぞれの思いとともに “浪速のジョー” の足跡をたどる。


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