ボクシングのことは、避けて通りたいと思ってきた。何に対しても自信がなく、いつも真剣になることから逃げている。自分の中のそういう弱さが嫌だった。けれども、一冊との出会いが“きっかけ”となる──。
 果てのない、ボクシングの、ボクサーの内奥の深さ。そこを追い求め、ひとつたりとも見逃すまいと、柔らかな陽射しのようにそっと寄り添う。
 女性ライター誕生の軌跡と、これからもまだまだ続いていく旅路。その途上の物語──。

上写真=加茂さんが実際に所有する三冊。『敗れざる者たち』所収の「クレイになれなかった男」、『一瞬の夏』。沢木耕太郎氏の名著のおかげで、われわれは名ライターに出会えたのだ

『ボクシング・マガジン』で絶大な支持を得続けている加茂佳子さん。彼女のボクシングとの出会い、そしてなぜ“闘う男たち”を描き続けるのか。これまで、語られることのなかった詳細が著される。

 ボクサーも。関係者も。そして編集者や同業ライターたちも。彼女に触れた誰もがたちまちのうちに、柔らかく、ほんのりと温かい空気に包まれてしまう──。そんな彼女の人柄、取材者・ライターとして広く深く愛される理由がわかるはず。

 彼女にとってのこの一冊のように。発売中の『ボクシング・マガジン6月号』で、あなたにも彼女の心と出会ってほしい。


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